運不運は人それぞれあるものですが、いつもハッピーそうに微笑んでいる人はどうやってその状態をキープしているのでしょうか?
じつは、日常のちょっとした習慣の積み重ねで、運をいい方向に向けることが可能なのです。いつでも元気よくあいさつをする、お部屋のなかをきれいに保つ、といったことは習慣的にも何となく分かる気がしますが、それ以外にもいろいろとあります。
小さな習慣を積み重ねることで、自然と運気も上昇させる、ハッピーになってまわりの人も明るくなる。そんな循環をつくるべく、今日から始めてみませんか?
1日の始まり、鏡で自分の姿をよくチェックする。
情報過多のなかで生きている現代人にとって、大きな悩みはありのままの自分をなかなか愛せないこと。雑誌やテレビのなかのモデルと自分を比べては、欠点ばかりに気がいってしまうことが多いのです。
まずは鏡でありのままの自分をよく観察し、愛してあげることから始めましょう。朝、10秒でいいので鏡のなかの自分に向かって、『今日の私は、なかなか素敵。いい一日になるわ』と、ポジティブな言葉をかけてみて。
1杯のホットハレモンで、いつも健康に。
人それぞれいろんな健康法がありますが、もっともシンプルで続けやすいのが、この朝1杯のホットレモンドリンクの習慣。
マグカップにお湯を注ぎ、レモン果汁を小さじ1杯ほど注ぐだけのきわめて簡単なものです。レモン果汁が肝臓の働きを助け、お通じをよくしてくれます。さらに、抗菌作用のあるハチミツを加えれば、免疫力アップという嬉しい効果も。。
外の空気を吸う、自然のなかに身をおく
精神のエネルギーをチャージするには、難しいことはなにも考えず、ただ外に出て自然のなかに身をおくのが一番。わざわざ、山や海に出かけなくても、都会の公園や、街路樹の間を散歩してみる、ということでもいいのです。
瞑想して、心身と対話する時間をもつ。
最初は、1日3分でもかまいません。外界からの刺激をシャットアウトして、自分の心と向き合う時間をつくりましょう。瞑想は精神的に落ち着くことができるだけでなく、身体的にも良い効果があることが分かっています。心拍数を下げ、血圧を正常化して、大脳の両半球を働きを調和させるのです。その結果、精神的にも安定し、穏やかな気持ちに。また、瞑想を習慣化すると、脳の働きを活性化し、集中力や記憶力が向上するともいいます。
30分でも早く寝るようにする。
1日の終わり、ついダラダラとテレビやネットを見て過ごしてしまっていませんか?
大人なら、8時間の睡眠が理想と言われていますが、これを実行できている人は少ないだろうと思われます。睡眠不足は、イライラ、注意力散漫、ストレスの原因となり、いいことはありません。とくに、今やらなきゃいけないことでない限り、テレビもネットも携帯も早めにオフにして、寝る習慣をつけましょう。
元気よく明日を迎えるためにも、睡眠はやっぱり一番大切です。