「ありのままの自分を好きになってほしい」ー多くの女子が抱く想いですよね。でもありのままの自分って、一体いつから許されるのでしょうか?今回は恋愛の関係別にご紹介します。
付き合う前~許容度20%
付き合う前からありのまま全てを好きになってというのは、ほぼ100%無理な話。この時期はありのままの許容を求めるよりは、恋愛を成就させる方が先です。
可愛げのある、聞いていてプラスと感じる「ありのまま」は適度な隙になり、距離が縮まるので◎。それ以外は見せないのがベスト。彼はまず受け入れられません。
また、ここで見せ過ぎると「この子のことはもう大体わかった」と、追いかける気力を失ってしまいます。普通の友達に接する程度の「ありのまま」は良いですが、親しい女友達に見せるほどの姿はまだ早いでしょう。
付き合って1年未満~許容度50%
恋愛初期はありのままの姿を出していく時期です。とは言え、情の芽生えていない恋愛初期は慎重に、「徐々に」ありのままの姿を出すのがポイント。いきなりだと変わりばえが激しく感じ、驚いて引かれる可能性もあります。長く興味を引くためにも、少しずつが良いでしょう。
また、相手の反応や出方を見つつありのままを出していくのが正確。無理する必要はありませんが、見せる必要のないありのままもあります。付き合って1年はまだデリケートな期間なので、様子を見て出しましょう。
付き合って3年以上~許容度90%
付き合いも長くなれば、マイナスであるだらしない部分、ダメな部分、ズルい部分などのありのままも、隠そうとしてもわかるもの。情も芽生えているので、見せて大丈夫でしょう。
しかし悪口や愚痴の言い過ぎなどは禁物!聞いていて良い気はしないですし、人は根本的に悪口を言う人を嫌う傾向があります。他に気になる子ができたり、大喧嘩をした際に、悪口や愚痴は別れを決断させる大きなポイントになるのです。今後何年経っても、それだけは避けましょう。
こう見ると、うまく関係を続けたいなら、ありのまま全てを出せば良いわけではないですね。愛情の深さは、許容の深さだけでははかれないことも覚えておきましょう。