きちんと料理する時間はないけど、お腹がすいてなにか食べたい、そんなときありますよね。そこでおすすめなのが、とにかく簡単かつ素早くできるパスタメニュー。インスタントヌードルのように手軽だけど、味ははるかに美味しく、またヘルシー、そんな優秀パスタメニューをご紹介したいと思います。
お手軽だけどここまで本格派!ブルーチーズパスタ
濃厚なブルーチーズを使った本格派パスタなんてレストランでしか食べられないと思っていませんか?でも自宅でも簡単に再現できるのです。
基本はミルクにブルーチーズを溶かすだけというきわめてシンプルなもの。でもブルーチーズそのものが味つけのポイントですから、手を加えすぎないのが良いのです。パスタはほうれん草入りの緑のフェットチーネが相性抜群、コクのあるクリームパスタなので満腹感が違います。お好みでグリルしたチキンやエビをのせて豪華バージョンにしても美味しいですよ。
おすすめレシピ:エビ入り ブルーチーズのクリームパスタ クックパッド
スモークサーモンの生クリームパスタ
文字通り、スモークサーモンと生クリームが冷蔵庫にあれば、できてしまう簡単パスタ。でも、サーモンとクリームがちょうどよく合わさってとっても味わい深いパスタです。
ソースは、オリーブオイルでスモークサーモンをよく炒め香りを出してから、生クリームを加えて煮詰めるだけ。これに茹でたてのパスタをからめて出来上がり。スモークサーモンはパスタだけでなく、サンドイッチなど軽食にも使えてとっても便利、ひとり暮らしの人でも食べきりやすいボリュームで売っているので無駄がなくておすすめです。
おすすめレシピ:落合シェフ直伝!【スモークサーモンのクリームパスタ】三ツ星主婦の「簡単!家庭料理レシピ」
トマトソースとアンチョビのコクを味わう“娼婦風プッタネシュカパスタ”
定番のトマトソースでちょっといつもと違うものを食べたい、そんな気分のときにぴったりなのがアンチョビ(カタクチイワシのオイル漬け)を使ったパスタ。
オリーブオイルでアンチョビを炒め、そこにトマトの水煮缶を加えて煮込むのが基本。アンチョビの塩気が味の決め手となるパスタです。“娼婦風”というのはその昔イタリアで、娼婦たちでも手に入れられる安い素材で作れ、客引きにもなるほど人気のあったパスタであったという説があります。真偽のほどはともかく、簡単に作れてとても美味しいことには間違いありません。
おすすめレシピ:娼婦風スパゲッティ プッタネスカ All About
いずれも、チーズをとかしたり、材料を軽くいためてクリームやトマトソースを混ぜるだけのお手軽さ、でも味はどれもかなりいけます!お昼や夜食にこんなパスタをささっと作れれば、彼からの評価も上がるはず、ぜひ試してみてください!
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