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うるんだ瞳の上目づかい、唇はきゅっとアヒル口。若干斜めから撮影してキメている自分撮り写真をSNSのアイコンに使っている女子も多いのではないでしょうか。つぶやくたびに表示されるアイコンは、まさしく人柄のにじみ出るアイデンティテイー。カバー写真やプロフィールなど、結構こだわっている人も多いですよね!そしてどうせなら、最高の自分を演出したいところでもあります。でも、少し待ってください!あなたのその演出、本当に“最高”でしょうか?

自分撮りキメ顔は流行らない!

片目と鼻、そしてちょこっと口だけ写るやたらとドアップな詐欺写メをアイコンに使うのは女子にありがち。光で色を飛ばしまくった艶肌とくっきりメイクの整った表情は確かに可愛いけれども…。アップすぎて顔がわからない!と嘆く男性が多発。他にも、たいていの人が盛れる「伏し目がち」や、下から覗き込むようなあざといテクニックは、「どうどう?可愛い?」という下心がダダ漏れ。

プリクラは最初から詐欺前提

目元ぱっちり!シミしわひとつない肌も完璧!プリクラは可愛く撮るための写真としてかつては最高峰でした。しかし最近は加工が過ぎるようで…。「目がデカすぎて怖い」「人間味がなくて好きじゃない」「どんなに可愛く撮れていても、詐欺前提で見てしまう」との声も。
さらに…「一緒に撮った友達の顔半分だけが切れて写ってたりするのを見ると、自分大好きそうだなと思う」との意見も。確かに、いくら自分の写りが良くても、友達の顔が微妙な位置で切れているプリクラをアイコンにするのは見ている人を苦笑させます。

しょっちゅう変わるアイコンは正直…

また、頻繁に変わるアイコンにはついていけないという声も。「いつでも最新の画像を載せようとする自分発信は見ていてイタい」「そこまであなたに興味ないですから」という冷ややかな意見がチラホラ。風景の写真やイラストだったらまだしも、自分の顔の最新情報は顔をウリにしていない限り、特に求められていない様子。

なにげないキメ顔”がイマドキの勝利!

そこでオススメなのが自然っぽさを演じるあざとい写真。もちろん自然に可愛くなんて至難のワザなので、そこは上手になにげなさを装ったキメ顔をしましょう。たとえば、旅行先で撮った写真、または自分の好きな場所にいるときの写真や、雰囲気の伝わるものだったり。それから友達とはしゃいでいるときのちょっとマヌケな表情もおすすめ。この、ちょっとハズした自然っぽさには逆に親しみがわきます。

どんどん進化を遂げていく技術により、アイコンから読み取る「可愛さ」なんて、たいていの人が信じていないこのご時世。可愛さよりも愛嬌で勝負です!

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