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英語圏のあるオーガニックコスメブランド創業者がこんな発言をしていました。
「コスメおよびスキンケア商品は肌に直接つけるもので、やがて皮膚から体内に吸収されるもの。だから“食べても大丈夫”なレベルでないと安心できません」
その言葉になんだかとっても説得力を覚えた記憶があります。

美容のためにはまず、自然に近い状態で肌に余計な刺激を与えないことが大切。じつは身近な果物がフェイシャルマスクとして効果的に役立つのをご存知でしょうか。乾燥がきびしい冬は、自家製の果物フェイシャルマスクで小まめにやさしく肌をケア、潤いのある肌をキープしてみましょう。

フェイシャルマスクに使える果物たち

敏感肌の方はパッチテストをしてからご利用をオススメします!

りんご

“りんご1個で医者要らず”と昔から言われているほど健康効果が高いことで知られているりんご、美容にもやっぱり良いのです。
すりおろしりんごを、ニキビの箇所に毎日塗るようにすると自然と目立たなくなってきます。フェイシャルマスクとしては、すりおろしりんごとハチミツをよく混ぜてペースト状にして顔に塗ります。敏感肌の人でも毎日できるお肌にやさしいマスクです。


アボカド

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アボカドにはビタミンEおよび抗酸化物質が豊富に含まれ、アンチエイジング食材としても女性の味方です。アボカドのフェイシャルマスクは肌をデトックスするだけでなく、老化の原因となるフリーラディカルと戦う効果もあります。また、アボカドのオイル分は肌の奥にまで深く浸透し、細胞の再生を助ける働きもあって、まさに美容にもうってつけです。
マスクを作るには、アボカドをよくマッシュしたものに、レモン果汁少々と卵白を加えてさらによく混ぜます。これを首および顔によく塗り、20分後に洗い流してください。自然な輝きの肌に生まれ変わっているはずですよ!


バナナ

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冬の乾燥、生理不順、ジャンクフードの食べすぎ、様々なストレス要因で疲れきったお肌を回復させるにはバナナが効きます。バナナのマスクは乾燥肌の人に向いていますが、吹き出物や肌荒れ気味の人にもぜひおすすめです。
バナナのフェイシャルマスクは、マッシュしたバナナにオリーブオイルを加えてペースト状にします。オイリー肌の人は、オリーブオイルの代わりにハチミツを使用するとよいでしょう。


イチゴ

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イチゴはニキビ肌に効くだけでなく、毛穴を引き締める効果もあります。よく熟したイチゴ数個をマッシュして、ヨーグルトと混ぜてペーストを作りましょう。これを顔に塗って、10分から15分ほどしたら水できれいに洗い流します。するとみずみずしい肌が実感できるはずですよ。

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参考記事:7 Fruits You Can Use For Facial Masks


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