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こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
いよいよ11月になりあらゆる土地の観光地も紅葉のピークを向かえようとしていますね。楽しみだなぁ~。
東京では、金木犀の香りが秋を運んできてはくれていますが、紅葉はまだまだです。待ち遠しい。ですが、寒い地域はすでに色づき始めた葉を見ることができます。
私もかねてより行きたいと思っていた東北へと家族そろって紅葉を観に足を運んでまいりました。

東北へは去年からずっと行きたいと思っていたのですがなかなか行けずにいたのでやっと行けたという感じです。
それにしても、帰ってきて思うのは東北に行ってきてよかったとそればかり。綺麗な景色に美味しい空気。初めて食べるおいしい食べ物にも出会い、終始ニコニコの旅になりました。
ほっこりとおだやかな時間が流れる東北旅行。

紅葉は今が一番綺麗なので、お写真を楽しんでくださいね。そして興味があれば是非来訪することをおすすめします。本当に良いところばかり!
それでは東北旅行記のはじまりはじまり・・・

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東北へ行こう!紅葉ガイド

東京駅から新幹線やまびこに乗りまずは仙台駅へ。
仙台は一度お仕事で行ったきりですが、相変わらず広い並木道の美しさは健在。バスに揺られて岩手県へと入りました。ついた頃にはちょうどお昼時だったのでまずは腹ごしらえ。岩手県というとわんこそばが有名ですよね。

よくこの子を駅のポスターで見ます。
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わんこそばにトライしたかったのですが、ここはお腹と相談しておそばとお餅のセットにしました。

ずんだ、えごま、あんかけ餅でご当地メニューに胸が躍る私。
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もちろん美味しくてさらに旅をしていることを実感。


世界遺産 中尊寺

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お腹が落ち着いて、向かった先は関山 中尊寺
岩手県平泉にある中尊寺は昨年世界遺産として登録されました。そのため中は観光客の方々でにぎわっています。


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中尊寺に来たのなら入りたいのは金色堂。
写真は禁止でしたが、金色堂は漆の上に金箔をほどこした日本で初めての建造物でとても煌びやかでいてかつ繊細。えもいわれぬ美しさに息を呑みます。京都の金閣寺を想像してもらえると分かりやすいかな?
堂内の柱には、螺鈿(らでん)と言われる貝殻の内側の虹色光沢を持った真珠層の部分を使用して絵柄が作られている伝統工芸が用いられるなど、とても綺麗で繊細です。
金色堂の中には藤原清衡の遺体が安置されているなど、歴史好きとしてはロマンを感じずにはいられないんですね・・。金色堂、一見の価値あり。

金色堂の外に出ると綺麗に紅葉していました。
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ちなみに中尊寺の表参道は月見坂と呼ばれており、ここをゆっくり歩くのもとても気持ちが良いです。
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秋田県・角館(かくのだて)

ところ変わって次に来たのは、秋田県にある角館。
みちのくの小京都と呼ばれるここ角館は大きな枝垂桜の並木道が続きとても風情のある町並みが広がっています。
ここでは秋田の地酒や名物稲庭うどん、いぶりがっこなどのお店も並び地酒を試飲しながらほろりと良い気分になって買い物を楽しむことができます。
その土地のお酒をいただくというのもまた、旅の楽しみの一つ。たまりませんね。

ここでの紅葉もとても綺麗です。これからさらに色づくので今から行くのがちょうど見ごろです。
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角館では武家屋敷を見学することができます。
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私が訪問したのは上流武家の青柳家。
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さすが上流武家だけに、広大な家の中には鎧兜や高級茶器などの展示が続きます。
なかでも目を引いたのは、綺麗な絵画。なんとも青柳家に気に入られ泊まりがけで屏風の絵を描くよう命じられた画家の小野田直武。その人は解体新書の絵を描いた人だったのだとか。

東北に来ると、色々と知ることも多く面白い歴史の旅にもなっています。
まだまだ旅は続くのですが、長くなってしまったので次回につづく!

つづいて向かうのは・・・青森県です。
青森県はさらに紅葉が進んでいて絶景ばかり。お見逃しなく!

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