いよいよやってきました。花粉シーズン本番!
今や花粉症は国民病とも言われるほど広まっていますね。
花粉症はくしゃみや鼻水、目の違和感だけでなく熱っぽさ、体のだるさなど風邪と似た症状になる人も少なくありません。毎年訪れる花粉シーズンも到来です。しかし、残念なことに症状が始まってから対策をしても予防にはならず、悪化を防ぐしかありません。症状が始まる前に対策を取ることで、予防に繋がり症状を和らげることもできます。今年は早めの万全な花粉症対策をさっそく本日から始めましょう!
花粉症が飛び始める前から徹底注意を!
この時期から悩まされる花粉症。すでに毎年、花粉症に悩まされている方は、本格的に花粉が飛び始める2週間くらい前から、花粉に触れない対策をとったり、薬を早めに飲むことが大切です。
薬は早めに飲むことで、発症してからの状態が軽減されることも分かっています。症状が出ていないと、対策も遅れがちですが、実際のところは、症状が本格的に表れてからでは悪化の度合いも違ってくるのです。毎年悩まされると分かっているかたは、今のうちが勝負です!
徹底するなら服装に注意を!
花粉を体内に持ち込まないためにも身なりも大切。酷い時には完全防備が◎!外出から帰宅したら、自宅に入る前に服を上から下まで一通りはらって花粉を落としましょう。また、手洗いうがいも効果的です。家の中に花粉を持ち込まないよう、この時期の洗濯物はなるべく部屋干しが良しです。
マスク
必修アイテム。出来れば調整が効き、顔にフィットするものが良いです。ガーゼを水で湿らせ、それをマスクに挟むとより花粉を吸いこまず、効果的です。
メガネ
最近では、花粉症用のメガネも販売されているほど。もちろん、花粉専用メガネでなくても効果は期待できます。
帽子
髪の毛に花粉が入り込むのを防ぐほか、つばの広い帽子は、目や鼻に花粉が落ちるのを防いでくれます。
ツルツルした素材の服装
ポリエステルなどの表面がツルツルとした素材の身なりを心がけましょう。花粉が付きにくい特徴と、はらった時に花粉を落としやすい効果があります。
花粉症に良い食べ物
乳酸菌(ヨーグルト等)
実は花粉症の症状は疲れていたり免疫が低下していると強く出やすいのです。ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は免疫機能と関係する腸内環境を整えてくれ、免疫力をつけることが花粉症の症状をやわらげたり、防いでくれます。
ポリフェノール(ワイン、甜茶、緑茶、大豆等)
花粉症対策の機能性食品のほとんどはポリフェノールが含まれています。ポリフェノールは抗酸化物質が多く、毛細血管の強化や保護、活性酸素を抑制し血流を改善してくれます。辛い花粉症の症状を抑えてくれる働きのほか、花粉症だけでなく、アレルギー性鼻炎にも効果があると言われています。
ペパーミントティー
私のオススメは花粉症対策と一緒にリラックスできるハーブティー。ペパーミントには抗アレルギー作用がある『ミントポリフェノール』が含まれており、毎日飲み続けることで、抗アレルギー作用の働きにより、鼻づまりや目のかゆみが少しずつ改善されていきます。鼻がスッキリするようなとてもリラックス効果の高い香りなので、むずむずする方は是非、飲んでほしいハーブティーです。他にも、薬味類の長ねぎ、しょうが、にんにく・緑黄色野菜のにんじんやほうれん草・根菜類の大根やかぶなどが花粉症に効果があると言われております。
花粉症じゃなくても注意が必要!
私は花粉症じゃないから大丈夫!と思っている方も要注意。花粉症は今までかかったことがなくても急に発症する場合が年々増えています。これは、花粉をある一定の量を吸い続け、それが溜まった時に発症されるといわれます。
例えるならコップに水を少しずつ注いでいき、あふれる時が発症時…と例えれば分かりやすいでしょうか?そのため、花粉症でない人も、この時期は風邪予防と一緒にマスクをしておいたほうが安心です。なるべく花粉を吸いこまないようにすることが今後、花粉症にならないための予防に繋がっていきます。
花粉症で毎年悩まされている方も、花粉症ではない方も予防をして損はなし。このシーズンは花粉を体内に持ち込まない、これに限ります。早めの予防・対策をさっそく始めましょう。
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