【六本木7丁目再開発】
六本木のTSK・CCCビル跡地の駐車場で解体工事が始まっています。過去には34階タワマンの建築計画のお知らせが設置されたこともあるそうですね。
六本木7丁目の広大な駐車場に動きがあり、弊社近くでいつも気になっていた為状況を確認しに行きました。
ここは「TSK・CCCターミナルビル」跡地で住友不動産が取得した土地ですね。一時期は地上34階建てのタワーマンションの建築計画のお知らせが設置されたこともありました。その後、住友不動産が隣地も取得し一体開発を行うとのことで、建築計画のお知らせも撤去され広大な駐車場となりその後はずっと何年も動きがありませんでした。それがついにそのコインパーキングがついに閉鎖され解体工事のお知らせが設置されました。
(仮称)六本木七丁目駐車場の解体工事のお知らせ
解体工事のお知らせがあり外構のフェンスが立てられている状況に遭遇しました。
名称は「(仮称)六本木七丁目駐車場施設撤去及び地中障害物撤去工事」。発注者は住友不動産で、解体工事を行うのは大成建設となっています。
跡地の再開発概要は不明なのが気になりますが、そのときの施工者もそのまま大成建設となりそうですね。
(仮称)六本木7丁目新築工事_建築計画
これはかつて設置された「(仮称)六本木7丁目新築工事」の建築計画のお知らせです。
このときは地上34階、最高高さ120.56mのタワーマンションでしたが、今はこれを超える規模の再開発に期待しております。早く新たな情報が欲しいところですが、楽しみにして待機したいと思います。
【六本木駅近ホテル】
六本木周辺では「レム六本木」(地上21階、高さ80.515m)が建設されており新たな宿泊施設ができております。
建設地は「ホテルアイビス六本木」の跡地で東京ミッドタウンのすぐ近くです。この空撮からもわかる通り六本木ヒルズにも近いです。「レム六本木」は超高層のない地方だと主役になれる規模ですが、こうして巨大なビルの近くだとかなり小さくしか見えませんね。
■レム六本木の物件概要■
名称:レム六本木
計画名:(仮称)六本木7丁目計画新築工事
所在地:東京都港区六本木7丁目312番
用途:ホテル、店舗、防災備蓄倉庫、自動車車庫
階数:地上21階、塔屋1階、地下1階
高さ:80.515m(最高高さ80.515m)
構造:地上階・鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造、地下階・鉄筋コンクリート造
基礎工法:現場造成杭
敷地面積:1,621.16㎡
建築面積:998.62㎡
延床面積:14,526.44㎡
建築主:合同会社KRF22
設計者:フジタ
施工者:フジタ
工期:2015年7月1日着工~2017年3月31日竣工予定
開業:2017年春開業
【六本木再開発】
六本木六丁目地区は、テレビ朝日を中心に南側は約17メートルの高低差により分断され、幅員4メートル弱の道路を挟み、木造家屋や小規模なアパート・マンションが密集する地区でした。
1986年11月、この地区は東京都から「再開発誘導地区」の指定を受け、森ビル(株)とテレビ朝日(全国朝日放送(株))が再開発の呼びかけを開始し、その後地区内の権利者数約500件による事業実施の準備組織である「再開発準備組合」を設立。 95年4月には第一種市街地再開発事業として「都市計画」決定され、98年に「再開発組合」が設立、権利変換計画認可を経て、再開発誘導地区指定から実に15年経過した2000年に着工することができました。
最終的に、地区内の権利者数は、当初の8割の約400件が参加しており、これだけ多くの権利者が参加する事業は他に例をみません。
【港区不動産】
今も昔も華やかな街ではありますが六本木ヒルズやミッドタウン、周辺では六本木一丁目や西麻布などまだまだ開発されている場所もあります。港区で不動産を所有するという事をご検討してみても面白いと思います。
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