こんばんは、“狩りぷれっくす”管理人の江野本ぎずもです。
本日の『おしえて!となりのハンターさん』は、ハンターさん取材の第3弾!
モンハンフェスタ名古屋大会で、マーニャさんとDEjaBUBUさん、しーちゃんさんを取材させていただきました!!
ハンターさん取材にご応募いただいのはマーニャさんなのですが、なんと『モンハン』の世界を料理で表現した“モンハン飯”を自作していらっしゃるという方!
ふだんはアイルー屋台のメニューやモンスターのイメージ(!)などから想像を膨らませてメニューを考案しているそうで、たとえば過去には、クックネコマスクのようにデザインしたその名も“クックネコムライス”などを作られているんです。
写真を見せていただいたのですが、どこぞの『モンハン』コラボメニューでも出てきそうなクオリティで、お皿やテーブルまで『モンハン』の世界観に合わせるこだわりよう。
しかも、漫画でも精一杯(?)お伝えしたように、マーニャさんの料理、とってもおいしいんですよ!!(ちなみにいちばん好みだったのは、フルフルベビー! フルベビアイスも食べたかった!)
「こんなにこだわって作って、食べちゃうのもったいなくないですか!?」と聞いてみると、「自分のために作って、食べてるので、以前作ったメニューの名前とかもすぐ忘れちゃうんですよー」と案外そこはあっさり。
自分のためだけにそこまでするモチベーション、凡人にはなかなか持てないですよね?
だってまず、『モンハン』の世界観に興味を持って調べたりすることはあっても、自分でそれを再現しようってちょっとハードルが高いでしょう。
家族みんなで楽しむとか、お店をやっていて喜んでくれるお客さんがいるとかならまだわかるんですけど。
江野本の周辺には本当に『モンハン』が好きな方たちが多いので、全国の『モンハン』イベントに足を運んでいたり、大量の『モンハン』グッズを買い集めていたりする連中もいるんですけど、「こういう楽しみかたもあったのか!」と目からウロコでした。
そもそも、マーニャさんが『モンハン』の食事事情に注目したのは、「この世界ではご飯がおいしいんだろうなあ」と思ったからだそう。
言われてみれば、『モンハン』と言えば昔からこんがり肉だし、幻獣チーズに黄金芋酒、達人ビールなどなど我々の記憶に残る名物メニューを数多く生み出してきました(後半、お酒だけどな!)。
それに、『モンハン』ナンバリングタイトルの街(オンライン集会所)の名前もほとんどが食べ物由来の名称。
ミナガルデだけ由来がわからなかったんだけど、ドンドルマにロックラック、それにタンジアも料理名なんですね。
『モンハン』=食べ物、という連想は、じつは本能に導かれたものなのかもしれません。
それにしても、マーニャさんのその感性には驚かされるけど!
最近では、モンスターを狩りながらも「このモンスターを料理にするなら……」とハンターではなく“料理人”の目で見てしまっているんだとか!
大好きなゲームの世界を自分なりに料理で表現して、さらに自分で食して堪能しちゃうなんて、ひと粒で何度でもおいしい素敵な楽しみかたですよね。
それから、マーニャさんの同僚にして狩友、DEjaBUBUさんとしーちゃんさんとの関係性も個人的にとっても興味深かった!
マーニャさんご本人が言われていたことなんですけど、服の趣味から何から全然ジャンルの違うお三方なんですよね。
マーニャさんがモンハン飯について熱く語っていても、ほかのおふたりはどちらかというと冷めた表情で一定の距離感を保って見守るだけ。
共感せず、否定もせず、お互いバラバラのままで認め合っている感じがとっても居心地よかったんです。
マーニャさんのようにこだわりの強い求道者のまわりには、似たような友人が集まるのかも?
なんとも不思議で、でもとっても魅力的でうらやましい3人組でした。
改めまして、フルフルスイーツ、ごちそうさまでした!
ほんとにほんとにおいしかったです!!
ありがとうございました!
これからも素敵なモンハン飯を作り続けてくださいねー!
ウチも今度、こっそりまねっこして作ってみたいと思います。
それでは、また明日ー!
コメント
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モンハン飯と聞いて真っ先に頭をよぎったのが、某小説投稿サイトの奴でした。
あっちのは読んでるだけで美味しそうでしたが、こちらのも……。
今度チャレンジしてみようかなぁ。
(ID:41384854)
狩るときにモンスターを食材と見るとは素敵な発想ですね。
倒した後に料理して宴会とかしてるハンターを想像すると
すごく楽しそうで良いと思います。