100歳のおばあちゃんが夜中に目覚めたら、ヘンな動物が自分の上で寝ていたという一歩間違えればホラーな出来事が話題になっている。

https://youtu.be/iBzDPPEbzBE


マイアミに住むこのおばあちゃん、ベッドで寝ていて夜中にふと目覚めると、見たこともない動物が自分の上でスヤスヤ寝ていたのだという。驚いて 娘婿に電話したのだそうだが、娘婿のカルロスさんはその時のことをこう語っている。

「夜中の 2時にいきなり電話で起こされたんです。この時間の電話は絶対よくないことだ...と覚悟してとったら、義理の母からだったんです」。

もちろんすぐに義母宅に駆けつけたカルロスさん。彼がつくと、この動物は屋根裏に逃げ込んでいたそうで、ケージに入れて保護し、動物病院に連れて行ったのだそうだ。

「医師からキンカジューだと言われました」と無邪気に語るカルロスさん。アライグマ科のキンカジューは、中央および南アメリカに生息しているが、夜行性のため人間が遭遇することは滅多にないのだそうだ。このキンカジューを診た医師によれば、人にも慣れているし誰かに飼われていたのが逃げてしまったのではないかとの見解だったのだが、その読みは正しかったようで、飼い主が現れ、「バナナちゃん」という名前で飼われていたことが判明。ぶじ飼い主と一緒におうちに帰って行ったそうだ。

■参照リンク
http://www.mirror.co.uk/

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