映画『ロード・オブ・ザ・リング』を編集し、アメコミ・ヴィラン大集合映画『スーサイド・スクワッド』の最新予告編のように仕上げた映像作品が話題だ。
https://youtu.be/TE05d0QyaZc
この『LOTR』映像の元ネタになったのは、2016年8月全米公開予定、DCコミックスのヴィラン=悪役が集結する『スーサイド・スクワット』の最新予告編。クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」をBGMに、ハーレイ・クイン、デッドショット、エル・ディアブロ、キャプテン・ブーメランといった"悪のオールスター"が大暴れするという、実にグッとくる内容だ。もちろん、あのジョーカーも登場する。
そんな超話題作の予告編を、なぜか『LOTR』に置き換えているのだが、主に登場するのはホビットのピピン&メリー、魔法使いガンダルフ、人間の戦士アラゴルン、エルフのレゴラス、ドワーフのギムリなどなど、正確に問題があったり顔面にインパクトのあるキャラクターばかり。実際『LOTR』世界の"ならず者"たちばかりを集めた作品のように見えなくもない。最後に表示されるタイトルは、『リング・スクワット』だ。
こちらは元ネタになった『スーサイド・スクワッド』の秀逸な予告編
https://youtu.be/CmRih_VtVAs
この独創的なマッシュアップ動画に対し、ネット上では
「素晴らしい!」
「最高に巧妙なマッシュアップ!」
「クイーンも『LOTR』も大好き!」
「音楽で映画の雰囲気がこんなに変わるなんて!」
「『LOTR』が風刺めいた古風な映画に見えるw」
「映画を見直したくなったw」
と、オタクな映画ファンを中心にウケているようだ。映画『スーサイド・スクワッド』は、2016年劇場公開予定。
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