かつて命を救われたおじさんに懐きまくっているペンギンが「可愛すぎる!」と話題だ。
https://youtu.be/6McB0jhPWqs
ブラジルのとある漁村、海沿いの小屋に住む元レンガ職人のおじさんは、2011年に家の目の前の海で油まみれになったマゼランペンギンを救出した。その後、イワシを与えるなどして世話をしたところ、思った以上に懐かれてしまったという。
ペンギンは元気になった後も、この心優しい人間の元を離れることを選ばず、海に戻って4ヶ月後に再びおじさんの元へ帰ってきた。「ジンジン」と名付けられたペンギンは、その後も4年間、おじさんと一緒に過ごしているという。ペンギンだけに数日、数ヶ月と海に出掛けてしまい家を空けることもあるが、その後も必ずおじさんの家に帰ってくるというから驚きだ。
おじさんの膝の上に抱かれながら、まれで猫か犬のように顔を寄せるペンギン。彼らは寒い地域に生息するイメージがあるが、パタゴニアから渡ってきたマゼランペンギンは、南国ブラジルの温かい海で生息するのも問題ないようだ。
第二の故郷を見つけたマゼランペンギンに対し、ネット上では
「可愛すぎる!」
「ほっこりする」
「めちゃくちゃ懐いてるじゃん!」
「美しい友情だね!」
「もしおじさんがいなくなったら、ペンギンはどこに帰ればいいの?」
と、ネット上で人気者になっているようだ。
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