全世界で大ヒットを記録した『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が生み出した新たなるバディムービー『コードネーム U.N.C.L.E.』が11月14日(土)より全国にて公開となる。
https://youtu.be/h6wW3SE45vI
この度、本作の作戦失敗シーンが到着した。核兵器で世界破滅を企む国際犯罪組織を調査するうちに、その核兵器が完成間近であることが判明したソロ(ヘンリー・カビル)とクリヤキン(アーミー・ハマー)は、組織の倉庫に潜入することに成功!そこで二人は、何やら決定的な証拠が隠されていそうな複雑に施錠された合金の金庫を発見するが、過去には一級の芸術品を盗んでは売りさばく天才犯罪者として世間を騒がせていたソロの自慢のガジェットで楽々と開錠するが......!?というコミカルなシーンになっている。
ここで気になるのは、実際のスパイ達は失敗などを犯してしまうものなのか?ということ。第2次世界大戦中の日本には、かなりの日本人スパイが存在し、諸外国で諜報活動を行っていたというが、そんな日本人スパイ達は、多くの失敗話を現代に遺しているのだ!
訓練されたスパイ達は、中国に派遣され中国人のふりをして、各省役所、中国軍部などに潜入していたが、すぐ日本人だという事がばれてしまいバッタバッタと摘発されていった。
なぜ訓練されたエリートスパイ達が、そんな目に遭ってしまうのか?その原因は中国軍部で配布されていた〈日本人スパイ摘発マニュアル〉という代物の存在だ。そこに書かれていたのは、"日本人は食べ終わったら箸を茶碗の上に置き、中国人はテーブルの上に置く"、 "朝食にご飯と生卵を同時に出す"(卵かけご飯を中国人は食さない)といった、中国人と日本人の細かな文化の違いが書かれた書物が効果てきめん!検挙活動に一役買っていたそうな。
どんな優秀なスパイだってミスを犯してしまうこともあるのだ。だって人間だもの・・・。
『コードネーム U.N.C.L.E.』劇中で魅せるソロとクリヤキンの見事なスパイっぷりとその失敗ぷりにも是非注目だ!
『コードネーム U.N.C.L.E.』は11月14日(土)より公開
https://youtu.be/KrJy0HRivdY
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■参照リンク
映画『コードネーム U.N.C.L.E.』オフィシャルサイト
wwws.warnerbros.co.jp/codename-uncle/
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