日本でも大盛り上がりだった先日のハロウィンだが、アメリカでも様々なセレブたちの変装が話題になっている。先日無敗で引退したフロイド・メイウェザーは、映画『Dead Presidents』の単なるコスプレではない"ガチな仮装"を披露し大きな話題となっている。


日本では『ダーク・ストリート/仮面の下の憎しみ』という意味不明な邦題でも知られる本作。白塗りパンダメイクはマニアにはおなじみだが、メイウェザーが用意したのはマジものの"デッド・プレジデント=現金の札束"。

Dead Presidents とは「ドル札」つまり「金」を意味するスラング。お札を「死んだ大統領」と呼ぶのは、歴代大統領が紙幣にプリントされているからである。とはいえ、袋に100ドル紙幣の束をたんまり詰め込み、ガチな『Dead Presidents』の仮装を披露するのは多分メイウェザーだけだろう。

昨年は、約74億円を稼ぎ、今年はマニー・パッキャオとの世紀の試合などで昨年の年収を上回る予定のメイウェザー。すでにアダ名も「マネー」=「金の亡者」ということで、本人も完全に開き直っているようだ。

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- Floyd Mayweather (@FloydMayweather) 2015, 11月 1


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- Floyd Mayweather (@FloydMayweather) 2015, 11月 1

https://youtu.be/blsBk0XlV4g


■参照リンク
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