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「唐揚げにレモン」は、これまで「かける派」と「かけない派」で、激しい議論が巻き起こってきた定番のテーマ。しかしそんな中、あるユーザーが投稿した研究発表が、その議論に終止符を打つのではないか?とにわかに注目を集めている。


このほど、静岡県の果樹試験研究推進協議会が発表した、県立広島大学保健福祉学部・堂本時夫氏の論文『「レモンと健康」に関する研究の動向』によると、レモンに含まれているフラボノイドは、油の消化に効果的であり、近年社会問題化しているメタボリックシンドロームの予防・改善に大きな期待がなされているという。

この発表を受けて、これまで幾分劣勢だ った感のある「かける派」からは、「というわけでかけるよー どんどんかけるよー」と、反撃の狼煙が。しかしそれに対する「かけない派」も、一歩も譲らず、徹底抗戦の構え。

<以下、「かける派」からの声>
「別にかけたければ好きにかければよくね?」
「輪切りじゃなくて真っ二つにしたのを豪快にかけてくれ」
「唐揚げ食わなきゃいいんだ枝豆でもくってろ」
「年取ったらかけなきゃ喰えなくなった」
「いらねーならレモン全部よこせよ」
「唐揚げにレモンかけない派を現実でみたことない」

<以下、「かけない派」からの声>
「それでもかけない派」
「だからって言って 了解を得ないで全部にかけるのは独り善がりです」
「たとえ了解を得たとしてもダメだと思う かけていいですかって言われたら嫌ですとは言いにくいもん」
「うるせー茹でたささみでも食ってろデブが」
「せっかくサクサクの衣がふやけて酸っぱくなるからダメ」
「理にかなっていようがその味が気に入らないから問題なんだ」

...と、今回の発表により、終息するかに思われたものの、今なお、激しい論戦が続いている模様。どうやらこの論争、これから先も、まだまだ続きそうな気配だ。

文・葛西敦規

■参照リンク
「「レモンと健康」に関する研究の動向」 県立広島大学保健福祉学部 堂本時夫
http://www.kasuikyo.jp/text/22-1.html
 

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