90年代ストリートカルチャー&ファションを牽引した、累計250万部超えの井上三太による伝説的コミックを、鬼才・園子温が映画化した『TOKYO TRIBE』。主役のひとりで、「ムサシノ SARU」の中心人物である海(かい)を演じるラッパーYOUNG DAISが、原作キャラに激似というのもファンの間で話題となっている。
YOUNG DAISは、地元北海道を拠点に活動するラッパー。「LOVE&PEACE」が信条の熱血漢で、喧嘩道具は金属バット。一般オーディションを見事勝ち抜き、今や国民的俳優となった鈴木亮平とのダブル主演という大役を掴み取った。
そんなYOUNG DAISは、熱狂的な原作ファンをも唸らせるほど原作の海と激似。実際画像を並べてみればおわかりだろう。
出演決定当初は、演技初挑戦ゆえ不安もあったというが、「時間が経ったら、自分が海にちょっと似てきていると感じた」といい、天性のカリスマ性と勘で海に見事なりきった。その演技力の高さは園監督も絶賛するほどだ。
演技だけでなく、映画にも出演するSIMONとY'S、AIと、主題歌「HOPE・TOKYO TRIBE ANTHEM-」も担当。佐藤隆太演じる"テラさん"のラップ指導もDAISが担当し、音楽面でも作品を牽引している。
近未来のトーキョー。様々なトライブ(族)が入り乱れ、そこに住む若者たちは、街を暴力で支配しながらお互いの縄張りを守っていた。そんな中、「ブクロWU-RONZ」のヘッド・メラは「ムサシノ SARU」の海を異常なまでに敵視。それがきっかけでふたつのトライブの抗争はトーキョー中に派生し、想像を絶する壮絶一大バトルへと発展する。この一大バトルの行方は、そしてメラが海を敵視する理由とは――。
『TOKYO TRIBE』は8月30日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー!
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【参照リンク】
・『TOKYO TRIBE』公式サイト
http://tokyotribe-movie.com/
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