ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリーの監督第二作目となる『Unbroken(原題)』が、2014年12月のクリスマスに全米公開される予定であることが明らかになった。
この作品は、ローラ・ヒレンブランドによるベストセラーで第二次世界大戦時のドラマを描いた「アンブロークン:第二次大戦時のサバイバル・不屈・贖罪の物語」の映画化。元オリンピック選手で第二次世界大戦時に日本軍の捕虜となり、終戦後PTSDに苦しみながらもう一度人生を取り戻すことに成功したルイ・ザンペリーニの半生を描いた物語である。
ウィリアム・ニコルソンとリチャード・ラグラヴェネーズが書いたドラフトに、ジョエル&イーサン・コーエンがさらに手を加えるということで、脚本にも期待がかかる。
2011年にユニバーサルが配給権を獲得。当初は『ハンガー・ゲーム』のフランシス・ローレンスがメガホンをとる予定だったが、ジョリーに移った。
ジョリーは次のようなコメントを発表している。
「この作品を監督することは、何にも代えがたい名誉です。この映画を作るにあたり、ルイともたくさんの時間を重ねて話し合いました。想像を絶する類まれな実話を映画化することに、私は自分のベストを尽くすつもりです」。
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