ランキングサイト<Ranker>による、NBA選手BESTニックネーム・ランキングをご紹介しよう。誰もが納得の"神"から現役バリバリのスタープレイヤーまで、常識&意外と知らなかったカッコよすぎるニックネームがズラリ揃っているぞ!
まずはやっぱりこの人、シカゴ・ブルズに在籍した90年代に一世を風靡しNBAのアイコンとなったマイケル・ジョーダン。彼のシグネチャーモデルのバッシューにも冠された"Air Jordan"という呼び名を知らない人はいないだろう。
そしてジョーダンと肩を並べる偉人、ロサンゼルス・レイカーズに所属したマジック・ジョンソン。70年代後半から90年初頭まで、まさに"Magic"と呼ばれるにふさわしい偉業を遺した名選手だ。
そんなジョンソンの憧れだったのが、70年代にトリッキーなテクニックで人気を集め、その正確なシュートで得点を量産したことから "Pistol Pete"と呼ばれたピート・マラビッチ。さらに、90年代のユタ・ジャズの顔とも言えるのが、どんな時でも確実にボールをゴールまで「配達する」という 意味で"The Mailman(郵便配達人)"と呼ばれたカール・マローンも根強い人気を誇る職人系選手だ。
また、ダンクでボードをたたき壊す「シャック・アタック」などパワフルなプレースタイルから"The Diesel(機関車)"と呼ばれたシャキール・オニールは、ラッパー"シャック・ディーゼル"として活動するなど、お気に入りの呼び名の様子である。
もちろん、現役バリバリの選手たちにも輝かしいニックネームが。現在のNBAを代表する選手の1人であり、かのジョーダンを引き合いに出されるモノホンの才能と輝かしい実績によって"King James"と称されるレブロン・ジェームズ。NBAの中では平均的な体格にもかかわらず、人間離れした身体能力を持つことから"The Matrix"なる異名を持つショーン・マリオン。
完璧な肉体を持つドワイト・ハワードは、"Superman"の名に恥じぬ実力を持つ現役最強のダンク・スター。そんなハワードを、36cmという身長差に もかかわらず見事ダンク勝負で破ったネイト・ロビンソンには(スーパーマンの弱点である鉱物"クリプトナイト"をもじった)"KryptoNate"とい う粋なニックネームがつけられていたりする。
しかし、中には出演したCMでお婆ちゃんのコスプレしたおかげで"Grandmama"と呼ばれたラリー・ジョンソンや、「髪型がオモロい」という理由だけで"Hair Canada"と名づけられたスティーブ・ナッシュなど、ちょっとトホホなエピソードもあり...。
ともあれ、NBA選手たちにとってニックネームは一流の証だ。呼び名はもちろん、その由来や選手のキャラを知っておくとさらにNBAが楽しめるので、是非あなたも"推しメン"を見つけて応援しよう!
【参照リンク】
・The Best NBA Player Nicknames
http://www.ranker.com/list/the-best-nba-player-nicknames/kevin
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