毎年恒例2013年上半期最もCMに起用されたタレントランキングが発表。女性タレントではここ最近、常にランキング上位を独占していたAKB48勢がついに陥落!若手女優の武井咲が15社起用で新CMクイーンに躍り出た。
今年1月1日から6月30日までの間に東京地区の地上波でオンエアされたテレビCMへの起用数をみるこのランキング。武井の15社起用は男女総合でもトップとダントツの結果となった。
昨年1位だったAKB48の篠田麻里子は13社と、卒業を目前にしても相変わらずの人気ぶり。続いて先日歌手デビューも果たした女優・剛力彩芽と、人気タレント・ローラがともに12社起用で3位につけた。ちなみにauのCMなどド派手&奇抜なパフォーマンスで海外でも熱い注目を集めるきゃりーぱみゅぱみゅは今回8位。下半期はもっと順位を伸ばすのではと予想される。
一方の男性タレントは、昨年4連覇を果たしたプロゴルファー・石川遼が、向井理、嵐の櫻井翔と並んで10社で堂々首位に。石川はこれで5年連続No1。この勢いはいつまで続くか気になるところだ。
惜しくも9社起用で2位につけたのは、人気子役の鈴木福。昨年も12社に起用されており、子役起用の変動が激しいCM界でも安定した人気ぶりをみせている。嵐の相葉雅紀、大野智、二宮和也、そして"熱血漢"こと元プロテニスプレイヤー・松岡修造が8社起用で3位と、男性陣は大接戦の混戦状態。次回ランキングでは、下克上もありえそうな勢いだ。
CM起用タレントランキング、男女別のTOP5は以下のとおり
男性タレント
1位(10社) 石川遼/向井理/櫻井翔(嵐)
2位(9社) 鈴木福
3位(8社) 相葉雅紀(嵐)/大野智(嵐)/二宮和也(嵐)
4位(7社) イチロー/木村拓哉(SMAP)/国分太一(TOKIO)/松本潤(嵐)
5位(6社) 亀梨和也(KAT-TUN)/妻夫木聡/長瀬智也(TOKIO)/錦戸亮(関ジャニ )/松坂桃李/山口達也(TOKIO)
女性タレント
1位(15社) 武井咲
2位(13社) 篠田麻里子(AKB48)
3位(12社) 剛力彩芽/ローラ
4位(10社) 上戸彩/ベッキー/堀北真希
5位(9社) 天海祐希/板野友美(AKB48)/桐谷美玲/小嶋陽菜(AKB48)/島崎遥香(AKB48)/谷花音
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