先頃、2軍行きを命じられるも、わずか2日でメジャー再昇格を果たしたトロント・ブルージェイズの"ムネリン"こと川崎宗則だが、ネット上では、「"愛する側"から"愛される側"に回った」と話題になっている。
川崎は2011年のオフ、海外FA権を行使して、ソフトバンクホークスからイチローが在籍するシアトル・マリナーズに移籍した。川崎は、WBCで共に戦ったイチローに心酔し、同チームで戦うことを希望したが、移籍に伴い、年俸はおよそ2億円のダウン。
それでも川崎は、イチローの出身高「愛工大名電」をもじって、「愛工大名店」と刺繍された特注バッグを使用したり、背番号「61」を「逆から読めばイチローですよ」というコメントを発するなど、激しいイチロー愛ぶりを発揮し、あまりの執着ぶりに、一部ネット住民からは「ホモリン」などとも呼ばれていた。
しかし、そんな川崎の愛にも関わらず、わずか数ヶ月でイチローはヤンキースに移籍し、川崎自身もシーズンオフにブルージェイズに移籍。ところが川崎は、持ち前の明るい性格からチームメイトの人気を集め、先日のマーナー降格時には、同僚から、「誰もが彼に恋に落ちていた」「彼はファンの間で不思議なヒーローであるように、クラブハウスの中でも不思議なヒーローだった」と、謎のコメントが次々と登場し、ネット上には現在、
「このコメントはホモリン疑惑が増すじゃないですか」
「ここまで愛される人間に、僕もなりたい･･･」
「イチローとは違うすごさがあるなあ」
と、"愛する"だけでなく、"愛される"側にも回った川崎に称賛の声が集まっている。
【関連リンク】
・ムネリン降格を同僚ら惜しむ「誰もが恋に落ちていた」-サンケイスポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130626-00000527-sanspo-base
・マリナーズ監督「川崎はイチローとプレーしたいだけだろう」
http://news.livedoor.com/article/detail/6301100/
・ツイッターの反応
https://twitter.com/search?q=http%3A%2F%2Fheadlines.yahoo.co.jp%2Fhl%3Fa%3D20130626-00000527-sanspo-base
■関連リンク
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