2002年の第一作『ボーン・アイデンティティー』以来、極限まで臨場感を追求したアクションシーンと、ノンストップで展開されるストーリーで、その後のアクション映画の新機軸となった、<ボーン>シリーズ。この度、10月7日(金)に日本公開される最新作『ジェイソン・ボーン』より、シリーズ一番の醍醐味、格闘シーンを映し出す本編映像が到着した。

https://youtu.be/hw1smPvJ7_E

今回到着したのは、ボーン(マット・デイモン)が、元同僚ニッキー(ジュリアン・スタイルズ)の遺したCIA機密情報が保存されたデータを調査するため、ハッカーのクリスチャン・ティソルト(ヴィツェンツ・キーファー)の元を訪れるシーンだ。調査中にティソルトから「手を組もう、腐敗した政府機関を打ち破く」と誘いを受けるのだが、「俺の狙いは違う」と断るボーン。するとティソルトは手元にあったダンベルで、不意打ち攻撃を仕掛ける。もろに攻撃を受けてしまうボーンだが、強靭な体で耐え、側にあった木の椅子の脚をへし折り、電光石火の如く反撃を仕掛けていくのだ! "ボーン"シリーズならではの格闘シーンに仕上がっている。

『ボーン・アルティメイタム』(07)以来、約10年ぶりにシリーズに期間したポール・グリーングラス監督は、アクションシーンを演じきった俳優たちに賛辞を贈る。「ファンは"ボーン"シリーズ独特の世界を気に入っているから、登場するキャラクターはその世界観を観客に与える必要がある。だから、演じる俳優は役を完璧にものにして、ボーンとの関係に焦点を当てなければならない。結局、全員がジェイソン・ボーンを追いかけているからね。その上これまでの背景を理解し、アクションに挑まなければならない。そうして役に存在感を与えないとうまくいかないんだ。厳しい課題だが、キャスト全員が見事に成し遂げたよ」と語っている。

間もなくスクリーンに帰ってくるジェイソン・ボーン。最新作はファンが待ち望んでいたアクションシーンももちろん満載だ!

映画『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開

(C) Universal Pictures

■『ジェイソン・ボーン』公式サイト
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