この湖がバブルガムのように鮮やかピンク色をしているのは、科学的に説明がつかないという。


オーストラリア西部にあるヒリアー湖は科学者の頭を悩ませている。なぜならヒリアー湖の湖水がピンク色をしている正確な原因は完全には解明されていないからだ。

その原因には諸説あり、湖で発見された微細藻類によるものだという説や、湖の塩殻と細菌との相互作用によるものだという説もある。

ピンク色をした湖は世界でヒリアー湖だけではないが、他の湖との違いは、湖のピンクの色あいがずっと消えないという点だ。

他の湖のピンク色は、外気温により変化する。科学者によれば、この湖水は人には害はないとのことだが、この湖で泳ぎたいという人はいないだろう。ちなみに、現在ヒリアー湖は、観光目的ではなく、研究目的で利用されているとのことだ。



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