こんにちは、建築家の藤野康一です。
映画「アーティスト」にみるノスタルジーと建築の相関関係。ノスタルジっくな空気感とは?(1645文字)
こんにちは、建築家の藤野康一です。
今日(1/21)も本当に寒い日が続きますね。
この記事はブロマガ初投稿の記事として書いています。
どうも、運営側で審査があるようで、この記事だけは書いている時と公開される時間が別になりそうです。
さてさて、今日は先日鑑賞しました映画「アーティスト」で僕が思ったことを書こうかと思います。
みなさんは映画「アーティスト」をご存知ですか?
簡単にご紹介すると、「2012年に公開されたサイレント映画」です。
舞台はハリウッド。サイレント映画からトーキー映画に移行していく映画界で、時代に取り残されていくスターの悲哀を描いています。
まぁ、ストーリーは単純明快で、落ちぶれたスターが美女の助けを借りて再び日の目を見る、という内容なので、昨今の3DやCGを駆使した映画表現とは無縁です。
この映画は「2012年という最新技術満載の映画表現の中で、あえてサイレントを作ること
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