───────────────────────────────────
おはよう! 岡田斗司夫です。
メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
かたっぱしから答えてみましょう。
「女の子に財布代わりにされそうで怖い」(前編)
岡田先生こんにちは。
僕は自他共に認める非モテエリートですが、幸運にも一般的に一流と言われる企業に内定することができました。
───────────────────────────────────
そこから知り合っていけばいいわけだ。
もう1つは「最初だけでもサイフ扱いはイヤ」という考え方。
「お金はあるけどモテません」とか「サイフ扱いになるお金がありません」はナシね。
お金があるという前提で答えてみよう。
では、アンケート結果を出してください。
見たら分かる通り、「サイフ扱いでもいい」という人が半分ぐらいいるんだよね。
あと、お笑いの芸人さんも「芸人の追っかけをやってる女の子は、ちょっとイヤだな」と言う。
どちらも1番最初の入り方がイヤだという事なんだろうね。
「サイフも自分の魅力」とフラットに考えて、あとは他の魅力を積み上げれば、もっといい女にモテるという考えもあるよ。
"本当に素敵な女の子"は、自分をサイフとしてではなく、自分の何かを見てくれると思ってるよね?
その"何か"って、何ですか?
付き合うまで素敵かどうか、わからないよね?
それらを翻訳すれば、「お金がある」とか、「一流企業に入ってる」とか、「背が高い」とか、「イケメン」とかと同じわけだよ。
それが有利なことはしょうがないんだ。
たとえ"有利"であることを利用して付き合ったとしても、そいつがつまらなければ、すぐフラれるだけだよ。
どんなイケメンであろうとも、付き合ってみて全然ダメなヤツだと分かったら、すぐにフラれるわけ。
つまり、1番最初の交際条件がちょっと有利になっただけなんだ。
(次号へ続く)
また、「サイフ扱いになる」ことは、交際の初期条件が有利になるだけです。
女の子側からしたら、外部条件の1つだと考えましょう。
コメント
コメントを書く