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メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
かたっぱしから答えてみましょう。
「3ヶ月経ってもまだ苦しい」
まだ死にたいです……。
以前、「失恋が原因で自殺を考えている」と岡田さんに相談させていただき、8月27日のブロマガにて回答をいただきました。
もう立ち直ることはできないのでしょうか?
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「絶対に失ってはいけないものを失った時に、人はやっと大人になるための歩みを始めることが出来る」というのが富野由悠季的な考え方なんですけどね。
失恋が苦しいのは苦しいんですけども。だからといって、どうなるものでもない。
苦しみはもうなくならないと思うので、僕は仏門に入ることを正直オススメします。
そんなに苦しいんだったら、「自殺する」という選択肢もあるんでしょう。
でも俗欲や煩悩を断つために仏門に入る、または宗教を始めてみましょう。
そこで何をするのか?
あなたほど苦しんだ人はいないんだから、他の人の苦しみが分かるはずだし、他の人の苦しみを救えると思うんですね。
申し訳ないですけども、マクロ的に言わせていただくと、あなたの苦しみは他の人の財産であり、社会の資産だと思います。
だけど、その苦しみを体験してなお生きてるあなたは、"社会にとっての資産"だと思います。
だから、仏門に入るなりして、同様の苦しみであなたほど苦しんでいない人を助けてみてはいかがでしょうか?
僕が言えるのは、「自殺する」という選択肢に対して、「仏門に入って人助けを考えろよ」ってことです。
男なんですから、その苦しみをベースに人助けすることを考えてもいいのではないでしょうか?
自殺という選択肢を前にしたあなたに対して、岡田斗司夫が言えるのは、「仏門に入って人助けをしてみてはどうか?」ということです。
マクロ的に言えば、あなたの苦しみは社会の資産です。その資産を使って、同様に苦しんでいる人を助けてみてはいかがでしょうか?
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