「秀でた何かが欲しい」
【質問】
“幼少期から自分に激しい劣等感を抱いています。その反動か、何かのスペシャリストでなければ生きている価値がないという強迫観念にとらわれています。
現在、ギター、オカリナ、歌を習い、且つ漫画と詩と歌詞を書き溜めています。もちろん賞等にも投稿しているのですが、どれも散々な結果です。
スペシャリストになるには、何かひとつのことにしぼってから努力すべきなのでしょうか?自分自身、何が一番やりたいのか、何に才能があるのかわかりません。誰もが生きているだけでスペシャルな存在だとは、どうしても思えません。秀でた何かが欲しいのです。
才能も見つけ方はありますか?それより、結婚や出産に目を向けた方が満たされるのでしょうか?教えてください。”
【回答】
「華やかな才能」が必要なことばかりやってませんか?
37歳までいろいろ試してダメなんだったら、そういう「華やかな才能コース」ぜんぶはあきらめた方がいいと思います。
なにかのスペシャリストになりたいなら、「才能無くても、努力だけでできること」を目指したらどうでしょうか?
自分ができる努力で「人に求められていて、続けることに負担がない」ことを選んでください。それを徹底的に繰り返して得意になれれば、すなわちそれがあなたの「秀でた才能」になります。
なにか一つのことに絞るのが大事なのではありません。
求められていること・実績があることのみを反復するのが大事なんです。
───────────────────────────────────
s-p-mさん/33歳/既婚の自営業/必ず解決!ズバっと
「学校や友達に対する態度の変化」
【質問】
“動画No.12「不登校は学校に行かなくていい」を見ました。
岡田さんの娘さんが不登校の前後で、学校や友達に対する態度が変わったとのことですが、それはどのように変わったのでしょうか?岡田さんは、「あの時の自分の行動は正しかったのか?」とおっしゃられていましたが、そう感じるほど、良くない変化だったのでしょうか?”
【回答】
周囲に対して、以前ほど100%ポジティブで積極的ではなくなりました。
ずっと続けていた運動部も休みがちになりました。
それが原因かどうかはわかりませんが、「無理して学校に行かせなくても良かったのかもなぁ」と今でも考えます。
何が正解かは、誰にもわからないですが、それでも考えてしまうのが人の親なんですよ。
コメント
コメントを書く