昔インタビューで押井監督が、ランボーをたとえに出して、誤解に耐えうる作品が名作だ、みたいなことを語っていたことを思い出した。監督の国籍は関係ないけど、映画には国籍があり、それは超えることができない、かならず誤解されて見られる。例えばランボーであれば、友人がベトナム戦争に行っている人が見るアメリカ人と、そうじゃない日本人とでは違うものを見ている、というような話だrった。ツッコミどころが満載でも大ヒットするかしないか、後に語られるかで評価がきまりますね。