浮気男と読書
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おはよう! 岡田斗司夫です。
電子書籍と紙の本と、いまだにどっちがいいか悩んでいます。
電子本はAmazonで気楽に買えて、すぐに読めます。
でも、すぐに読み始めないと、KindleやiPadの「中」に入っちゃって忘れてしまいます。
リアル本には体積も質量もあるので、忘れたりはできません。
鞄の中や机の上で「まだ読まないんですか?」と主張してくれます。
この主張がありがたいときもありますが、ウザい場合も多い(笑)
電子でもリアルでも、けっきょく本というのは「読まなくても罪悪感を持たない保存法」がいいような気がします。
いや、もちろん忘れちゃダメ、読まなくちゃダメなんですが!(笑)
僕の中では、使い分けとして「どうでもいい本は電子」「大事にできそうな本はリアル」という棲み分けになっています。
とりあえず、それについての情報を得たいような本は電子。
手元に置いて、表紙や重さを確かめて、本棚の置く位置を考えたいような本はリアル本。
こう考えて、最近はリアル本屋にいくようになりました。
立ち読みするときの目線は「お前、ちょっとウチに来ない?本棚の良い場所を空けてあげるからさ」。
とんだ「上から目線のナンパ男」です(笑)。
というわけで、最近の僕は”本屋のドンファン”と読んでください。
今日も二人、お持ち帰りしました。
じゃあ、また明日。バイバイ!
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コメント
本は図書館で借りて読みます。
図書館に掛かる費用のすべては、ぼくたちが払っている税金で賄われています。だから、図書館を利用しないというのは、ニコニコ動画のプレミアム会員に登録したにも関わらずニコニコ動画を使わないことと同じです。
「税金は払っているけど図書館には行かない」というひとは、きっと税金を払うこと自体が好きなのだと思います。もしかして、「自分は図書館に行かないけど、世の中に図書館があることを肯定したい」という、崇高な理念を持っているのかもしれません。
そんなわけで、たくさんのひとに感謝しながら、ぼくは今日も図書館へ行くのです。
他の方は、本とどう付き合ってますか。
ちなみに、岡田斗司夫さんの本は、クラウドシティに入らなくても読めます。彼の文章は本当におもしろいです。
http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/bokusen/mokuzi.html
にしても、15000人も読者がいるのに、ブロマガのコメント欄はなんだかさみしい。「岡田斗司夫は馬鹿だ」とか書いてもまったく怒られないのに。なんだかもったいない気がする。