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岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/03/26
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「【Amazon動画】『トランスフォーマー学入門講座。日米オモチャ産業が手を組み、第4次中東戦争をひっくり返した歴史秘話』」
こちらは、変形合体おもちゃの歴史で、昭和の日本を振り返っています。
というのも、アメリカのロボット玩具といえば、こんなもんだったんですよ。
リモコンで操作するんですけど、このリモコンがメチャクチャ大雑把なんですよ。
このグリグリ回すつまみは歯車と連動していて、リモコンから伸びたコードの中にはマジでワイヤーが走ってるんです。
リモコンのレバーを上下させると、このワイヤーに引っ張られる形でロボットがグイグイ動くという、そんな、かなりデカいオモチャなんですね。
他にも、頭の蓋がウィーンと開いて、ミサイルをボーンと発射したりもします。
このロボットの形状には、ちょっとそそるものがあるということで、今井科学とかがプラモデルとかにしていて、日本のプラモデルファンの間では、このデザインは有名なんですけども、もともとはアメリカのオモチャだったんです。
アメリカのオモチャ産業はこういうオモチャを作るのが得意だったんです。
そういった時代には、このロボットコマンドというのは、すごく立派な良いオモチャだったんです。
これはアイデアル・トイズというメーカーが作ったオモチャですね。
当時、日本では、こんなにすごい変形合体するオモチャを作っていたのに、アメリカではほとんど売られてなかったんですね。
なぜかというと、1982年当時は「日本製のオモチャは安物で、すぐに壊れる」と思われていたからなんですよ。
つづく
先日のニコ生ゼミは、コカコーラ特集。
コカ・コーラを手がかりに、古き良き昭和の時代を振り返りました。
そこで、今回のおすすめAmazonプライムは、
『トランスフォーマー学入門講座。日米オモチャ産業が手を組み、第4次中東戦争をひっくり返した歴史秘話』。
こちらは、変形合体おもちゃの歴史で、昭和の日本を振り返っています。
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ちなみに、ハイライトを一部ご紹介すると、こんな感じです。
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『トランスフォーマー』というのは、もちろんアメリカのハリウッド映画なんですけど。
元となったオモチャは、もともと日本製でありました。
元となったオモチャは、もともと日本製でありました。
というのも、アメリカのロボット玩具といえば、こんなもんだったんですよ。
このデカいのは「ロボットコマンド」っていうオモチャです。
リモコンで操作するんですけど、このリモコンがメチャクチャ大雑把なんですよ。
このグリグリ回すつまみは歯車と連動していて、リモコンから伸びたコードの中にはマジでワイヤーが走ってるんです。
リモコンのレバーを上下させると、このワイヤーに引っ張られる形でロボットがグイグイ動くという、そんな、かなりデカいオモチャなんですね。
他にも、頭の蓋がウィーンと開いて、ミサイルをボーンと発射したりもします。
このロボットの形状には、ちょっとそそるものがあるということで、今井科学とかがプラモデルとかにしていて、日本のプラモデルファンの間では、このデザインは有名なんですけども、もともとはアメリカのオモチャだったんです。
アメリカのオモチャ産業はこういうオモチャを作るのが得意だったんです。
これを作っていた1950年代から60年代、アメリカ人にとって「アメリカのオモチャこそが世界一」だったんですね。
まあ、オモチャに限らず、テレビにしてもラジオにしても自動車にしても、メイドインUSAこそ世界一の品質だった時代というのがあったわけです。
そういった時代には、このロボットコマンドというのは、すごく立派な良いオモチャだったんです。
これはアイデアル・トイズというメーカーが作ったオモチャですね。
その一方で、『トランスフォーマー』の話のメインになる1970年代から80年代には、日本のロボット玩具というのは世界でも疑いなく最先端の地位に上り詰めたんですよ。
まあ、この辺のポピー製の「六神合体ゴッドマーズ」のオモチャとか。
あとはクローバー製の「デラックス戦甲変形合体」とか書いてる「ザブングル」の派手なオモチャが作られていた時代ですね。
あとはクローバー製の「デラックス戦甲変形合体」とか書いてる「ザブングル」の派手なオモチャが作られていた時代ですね。
(中略)
当時、日本では、こんなにすごい変形合体するオモチャを作っていたのに、アメリカではほとんど売られてなかったんですね。
なぜかというと、1982年当時は「日本製のオモチャは安物で、すぐに壊れる」と思われていたからなんですよ。
つづく
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