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「オーディションを受けてみて初めてわかった “アイドル業界の闇” 」
これ、何かというと、僕が一昨日行ってきた “吉本坂46” のオーディション風景なんですけど(笑)。
右腕が肩から上に上がらないんですよね。
太腿も痛いから、今回は軽快に立ってお話しとかが出来ないんですよ。
体中が痛いんですよ(笑)。
アニメを作っている人の気持ちもわかるし、どうやって工夫してるのか、どこで手を抜いているのかがわかる。
あとは、昔、特撮映画をアマチュアレベルで作っていたから、映画を見る時にも、画面に映ってることの外、“フレームの外” っていうんですけども、フレームの外に何があるのかということについても、ちょっとわかるようになりました。
6時間、一度も座らずに、ずーっと踊ってたりしたんですけども。
そんな中でも、いろいろと考えたわけですよ。
「アイドルって難しいな」というか。
ただ歌やダンスが上手いだけじゃなく、他に何かがないと選んでもらえないわけじゃないですか。
で、その “何か” というのが自分に備わっているかどうかって、実は、オーディションを受けていてもわからないんですよね。
だけど、別に一番上手い子が選ばれるわけじゃないし、下手な子が落ちるわけじゃない。
でも、オーディションに落ちないためには、みんなやっぱり「もっとレッスンを受けて激しく練習する」くらいのことしか出来ないんですよね。
それくらいのレベルだったんですよ(笑)。
そんな感じだったので、僕が落とされるんだったら納得も出来るんですけど。
でも、他の人はみんな上手かったから、ダンスの腕だけで誰が落ちて誰が通るのかは納得できない。
そして、これについては、普通のアイドルのオーディションでも、たぶん同じで。
みんな、ある程度上手くて、ある程度かわいいわけですよ。
だから、選ばれる理由も、落とされる理由も、参加している人らにしてみれば、誰にもわからないんですよね。
「えっ!? こんな “少女漫画みたいなこと” があるんだ!」というか。
こんな人数の中でも、足の引っ張り合いみたいなことがあったりするということが、すごく面白くって。
それも、イジメみたいなものじゃないんですよ。
オーディションでも、最後の、ビデオが回り出してからだから、本当に結果に繋がるような場面で、そういうふうに動く人がいたわけです。
“アイドルの光と闇” というか、そういうものが、こう、チラッとだけでも見えたのが、メチャクチャ面白かったです(笑)。
「え?!それってどういうこと?」「そこのところ、もっと詳しく知りたい!」という人は、どんどん、質問してみて下さい。
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コメント
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収穫があったんですね よかった
しかし、「ある芸人」が気になるなあ……