takenyoko のコメント

ー『火垂るの墓』で、私は、観客を完全に作品世界に没入させるのではなく、少し引いたところから、我を忘れずに考えることができる視点で作った。主人公を批判的にも見てもらいたい。ー

初めて見たのは小学生の時だが、当時小学生の僕ですらこういう視点で見てたし、今でも再放送の度に生き方について考えさせられるが・・・。トラウマアニメなんてキャッチフレーズに頼るのはいいけれども、随分陳腐な表現だから作品がけなされたように感じるし、この人の「みんな」の概念のほうが、高畑監督よりもずっとずれてると思った。

No.1 80ヶ月前

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岡田斗司夫ゼミ

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