宮崎駿の初期案では、『カリオストロの城』のクライマックスは、今とは全然違うストーリーだったようです。
それが様々な事情で今の形に落ち着いたということです
幻のクライマックスだった場合、オープニングから伏線の嵐で、「ああ、これをやりたいからこのオープニングだったんだ!」と全部つながるように構成されていたようです。
本当はどんな話だったのか。
伏線と同時に、様々な証言や資料から、幻のクライマックスを再構築します。
・「連れて行って下さい。」と言ったクラリスを何でルパンは連れて行かなかったのか。
・銭形のセリフ「あなたの心です。」というのは一体どういう意味なのか。
・最後に『完』の一文字で終わるのはなぜか
(ほかの宮崎作品はすべて、「終わり」や「おしまい」なのに)
などなど。
終わり方の謎を徹底解明。その必然性を解説します。
今回のゼミにかける「気合い」がうかがえます。
その他のお題としては、オリラジの中田敦彦への批判に関して。
『オリエンタルラジオ・中田敦彦の物販会社に“ぼったくり説”浮上!? 「典型的な信者向けビジネス」と批判の声』。
00:00 今夜は『カリオストロの城』
00:00 『オネアミスの翼』を手伝ってくれた伝説の人
上記ゼミ、時間がないからテキストで読みたい!
裏放送だけででなく、テキストデータをざっと読むことも、そのテキストで気になった箇所だけワンクリックで動画も見ることもできます。
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