白雲母 のコメント

はじめて書き込みます。
風の谷のナウシカの漫画にも描写がありますが、宮崎駿さんの作品には、たとえ造られた生物であっても命があり、どんな生命であっても尊いもの、生きようとする様は美しいものだ、という考えがあると思います。粘菌にすら生命を描いてますからね。
今回の川上さんは、作られたCGが動く様を「気持ち悪い動きだからゾンビゲームに使える(=極論、殺して遊べる)かも」と嘲っています。だからこそ「生命に対する侮辱」という言葉が出たんじゃあないですかね。
変な動きであっても、そのもがく様に生命を感じた宮崎さんと、侮蔑し殺すことを想像した川上さん。話題になっている件は、二人の価値観の違いがよく表れた場面のように見えました。
深く考えすぎかもしれませんけど。
長文失礼しました。

No.2 98ヶ月前

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