おはよう! 岡田斗司夫です。
「カワンゴ 対 宮崎駿は、カワンゴが正しかった!? 『終わらない人 宮崎駿』の解説」
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コメント
あの場面はどういうセッティングで組まれたのか部外者は知りようもないけど、ジブリの作ってきた作風を鑑みればに半笑いで「ゾンビゲームとかにつかえるとおもってんすよwwww」とか持ち込む方がTPOをわきまえないどうかした行動じゃないでしょうか。
はじめて書き込みます。
風の谷のナウシカの漫画にも描写がありますが、宮崎駿さんの作品には、たとえ造られた生物であっても命があり、どんな生命であっても尊いもの、生きようとする様は美しいものだ、という考えがあると思います。粘菌にすら生命を描いてますからね。
今回の川上さんは、作られたCGが動く様を「気持ち悪い動きだからゾンビゲームに使える(=極論、殺して遊べる)かも」と嘲っています。だからこそ「生命に対する侮辱」という言葉が出たんじゃあないですかね。
変な動きであっても、そのもがく様に生命を感じた宮崎さんと、侮蔑し殺すことを想像した川上さん。話題になっている件は、二人の価値観の違いがよく表れた場面のように見えました。
深く考えすぎかもしれませんけど。
長文失礼しました。
少なくとも相手を怒らせるもの持ってくる時点で、プレゼンとしては大失態でしょうね。立場とかそりゃ採用する方が強くて当たり前じゃないですか?
後、風立ちぬ、は岡田さんのいう風には読み取れなかったな。「美しい人生」でなく、美しいものを作りたかっただけなのに、それが人を殺すことに繋がってしまったいう「人生の哀しみ」そのものを描いてると思うんですが。美化なんかしてないでしょ。宮崎さんは堀越に対して同情はしてても肯定はしてないという風に受け取りましたが。