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この記事は朝倉海vs堀口恭司語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)



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「神興行(C)RIZIN」を12000字で振り返るRIZIN広報・笹原圭一インタビュー

・完全体・那須川天心――衝撃の大晦日徹底分析!!■鈴木秀明

・【14000字対談】小橋建太☓小佐野景浩「あの頃の全日本プロレスを語ろう」

・おのののかRIZIN解説を褒めちぎる原稿 


いきなり自画自賛から始まりますけども、ちょっと前にやったボクのRIZIN大阪大会の見立て凄くないですか?(RIZINはなぜ急遽11月大阪大会をやるのか)  大阪大会が急遽発表されたときは「地元の皇治が出ないとチケットは売れないんじゃないか」とか言われてましたけど、ボクはいまのRIZINのブランドなら普通に売れると。あんなに早く完売するとは思わなかったんですけど、PPVもおそらくけっこう売れますよね。

今年のRIZINの年末は大晦日1日しかやらないので、収入面でも大阪大会をやる意味は大きいですよね。 そういうところまで見立てていたボクはもうちょっと褒められてもいいんじゃないかなと自画自賛するわけですけど(笑)。たまにいるじゃないですか。自分で書いた原稿のどこがポイントなのかをツイッターとかで説明するライターが。それって自己肯定感が足りないのかなあって思って見てたんですが、こうやって自分で説明したほうが気持ちいいですね(笑)。自分で自分をどんどん褒めて気分を上げていきましょう!


今回のテーマは朝倉海vs堀口恭司の再戦ですけど、この試合のキモは「見たいんだけど見たくない」。これに尽きると思うんです。ここ10年20年の格闘技界の中で一番の「見たいんだけど、見たくない」じゃないですか。朝倉海、堀口恭司の2人を知っていれば知っているほど、どんな結末になろうと感情が乱れることは間違いない。やっぱり2人とも格闘家として大成功してほしいじゃないですか。そのどちらかが負けるわけですからね……。どちらの勝利も願ってるから「見たいんだけど見たくない」んじゃないかと思うんです。これまでもそういう試合はありましたが、そのボリュームがマックスになっているという。

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