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――た、た、た、大変です! 高田(元)本部長が未払いを理由にDDTにレンタル移籍することになりました!
――たったいま飛び込んできたニュースとしてはZERO1から佐藤耕平、日高郁人、高岩竜一選手が脱退しました。コロナ禍の影響でZERO1は興行が打てず、選手のギャラは8割カット。この春に就任したばかりの新代表も早々に離脱という……。
Z もともとゼロワンは経営が不安定で体制変更が相次いでいたが、コロナが大打撃となってしまった。興行が打てない団体はグッズの売り上げやネット配信でなんとかしのいできたんだけど。
――大日本プロレスはクラウドファンディングで1000万円集めたり。
Z ゼロワンは何か手を打てたわけではなかった。じゃあ試合をネットで配信すればいいじゃないか、という話になりがちだけど、撮影や配信を外注にするとお金がかかるし、他の団体はコロナの前から社内に映像班が整備されているところが多かったからね。 もしくはサムライTVやニコ二コプロレスから試合配信のオファーがあったり。
――それにしても給料の8割カットってなかなか厳しいですよね。
Z 今回離脱した選手といえば佐藤耕平選手は大日本プロレスが主戦場になる。日高郁人選手はもともとショーンキャプチャーという自分の会社を持っていて、青木いつ希選手も所属しているから、それこそプロダクションとして機能していくんだろうね。高岩選手は北区東十条にある花鳥風月の東京ZOOという小会場があるんだけど、そこの管理人をやっている。
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コメント
コメントを書く(ID:77772792)
ZERO-1の衰退は残念です。ブシロードとサイバーエージェントは、いい意味で 旧2大団体時代のパワーバランス になればいいなと思います。
(ID:78888746)
>>そのためかDDTの公式サイトには、この解任発言が飛び出したバックステージコメントが文字も映像も一切掲載されていない。
載ってますよね?
https://www.ddtpro.com/news/14263
(著者)
>>2
ご指摘ありがとうございます。こちら側の確認ミスでした。訂正させていただきます