不定期更新「ジャン斉藤のMahjong Martial Artas」――今回のテーマは猪木、高田、PRIDE、K-1…マイク・タイソンに踊らされた人々です!
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ボクシングヘビー級史上最強と讃えられたマイク・タイソンが2020年のいまになって突然脚光を浴びている。チャリティー・エキシビジョンマッチに向けてのトレーニングを開始したタイソンが、53歳とは到底思えないド迫力のミット打ちの動画を投稿したことが発端だった。
https://twitter.com/majan_saitou/status/1257108202614738944
このダイナマイトパンチなムービーが瞬く間に世界中に拡散されると、各方面からタイソン獲得の表明が相次いだ。オーストラリアのプロモーターが100万ドルのファイトマネーを掲げれば、素手で殴り合う危険なベアナックル・ボクシングイベントBKFCは、それを遥かに上回る2000万ドルを出すとメディアに語った。
https://twitter.com/majan_saitou/status/1257108202614738944
このダイナマイトパンチなムービーが瞬く間に世界中に拡散されると、各方面からタイソン獲得の表明が相次いだ。オーストラリアのプロモーターが100万ドルのファイトマネーを掲げれば、素手で殴り合う危険なベアナックル・ボクシングイベントBKFCは、それを遥かに上回る2000万ドルを出すとメディアに語った。
栄光と醜聞に満ちたタイソンのボクサー人生は、いまなお多くの人間の耳目を集めている。とうの昔にグローブをおいたタイソンをプロモーターたちがこぞって獲得に手を上げるのは、実現するかはさておきレジェンドに触ることでの売名行為も含まれているのだろう。かつての日本の格闘技団体も、タイソン招聘の狼煙を上げていた。アントニオ猪木、高田延彦、PRIDE、K-1……中には「契約合意に至った」と発表するケースも見られた。そこでマイク・タイソン自伝「真相」を引いてみると、“ある団体”以外は名前すら出てこなかった。タイソン本人が口にした団体はどこなのか。
高田延彦の場合
98年にPRIDE.1でヒクソン・グレイシーと対戦した高田延彦は同時期にマイク・タイソン側からオファーを受けたという。繰り返すがタイソン側のほうから「高田と戦いたい」とリクエストがあった、と高田いうのだ。
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