当時、丁度、中学生のときから、日本が平和憲法の下で、自衛力を持つのが是か非かという簡単に答えの出ない問題に思考をめぐらせたことを思い出します。 その後、反共主義が支配する中で、冷戦における米国との間合いのとり方によって日米安全条約に縛られることは、日本にとって得策なのか、友と大いに議論をした思い出もあります。 その後、日本は、米国との間合いの取り方で苦労しながら経済発展できた間は、米国に対する反感というか、抵抗はそれほど大きくはなかったが、長期に亘る経済停滞、入社形態による賃金格差による生活格差が、若者中心に大きな不満となりマグマとなっているところに、安倍総理のナショナリズムがマッチ一体化し、中韓批判からの米国批判に移っています。安倍総理に、戦略的思考があれば、それなりに理解できるのですが、、ナショナリズム、ポピュリズムを煽るだけでは、国際的世論に太刀打ちできるはずもありません。一番大きな間違いは、日本は敗戦国でありながら忘れてしまっていることです。若い人は、きちんと教えられず、終戦などと言ってごまかされているのではないか。力の解決は出来ることでなく、近隣諸国と友好関係が築けなければ、世界に認めてもらえないと、我々日本人は肝に銘じる必要性を痛感しています。
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THE JOURNAL
(ID:18367902)
当時、丁度、中学生のときから、日本が平和憲法の下で、自衛力を持つのが是か非かという簡単に答えの出ない問題に思考をめぐらせたことを思い出します。
その後、反共主義が支配する中で、冷戦における米国との間合いのとり方によって日米安全条約に縛られることは、日本にとって得策なのか、友と大いに議論をした思い出もあります。
その後、日本は、米国との間合いの取り方で苦労しながら経済発展できた間は、米国に対する反感というか、抵抗はそれほど大きくはなかったが、長期に亘る経済停滞、入社形態による賃金格差による生活格差が、若者中心に大きな不満となりマグマとなっているところに、安倍総理のナショナリズムがマッチ一体化し、中韓批判からの米国批判に移っています。安倍総理に、戦略的思考があれば、それなりに理解できるのですが、、ナショナリズム、ポピュリズムを煽るだけでは、国際的世論に太刀打ちできるはずもありません。一番大きな間違いは、日本は敗戦国でありながら忘れてしまっていることです。若い人は、きちんと教えられず、終戦などと言ってごまかされているのではないか。力の解決は出来ることでなく、近隣諸国と友好関係が築けなければ、世界に認めてもらえないと、我々日本人は肝に銘じる必要性を痛感しています。