日本にとって米国とはどういう存在なのだろうか?時々不思議に思うことがある。何故ならそういう発想はなく、逆に米国にとって日本はどういう存在なのかと日本人自身が気にすることが多いからです。議論すると必ず逆の発想でくる。そういう考え方がより合理的?な考え方だと思ってしまう。肝心なのは、根っこのところでのスタンスを堅持しながら、現実の問題には柔軟に対応するというごくごく当り前の政治の世界で、戦後このかた常に米国の言うことに反対せず追従する人と、逆に米国に反対することが何か新しい動きになると単純にしてしまう中での安部政権が誕生したことだ。日米関係が変質してから久しいが、ついに「先の大戦」を「侵略かどうか専門家にお任せします」と委員会質疑で述べる首相を選んでしまった。拍手する人は新しい動きとして歓迎し、批判する人は米国がどういう反応するか気にしている。「日米同盟」がビンのフタなのは、日本のこうした主体性の全く無いことが、国を誤らせて暴走することを防ぐことだと思う。安部首相はたまたま新経済政策が他の国とうまく呼吸があっただけで、高い評価に調子に乗って自分の本音を喋ってしまった。それがどれだけ自分の立場を弱めてしまうということを考えているということは無い。改憲をすれば国が強くなれるということは無い。少し考えれば分かりそうなものだが・・・。
2008年9月に創設され、月間数百万ページビューを出してきた独立系メディア《THE JOURNAL》が「ニコニコ」で再出発!テキストと映像、音声を駆使した情報をお届けします。
活動フィールドを政治、社会、国際から地域、農林漁業にまで広げて日々奮闘中。著書に『震災以降 東日本大震災レポート』(三一書房)、『自由報道協会が追った3.11』(共著・扶桑社)ほか。
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日本にとって米国とはどういう存在なのだろうか?時々不思議に思うことがある。何故ならそういう発想はなく、逆に米国にとって日本はどういう存在なのかと日本人自身が気にすることが多いからです。議論すると必ず逆の発想でくる。そういう考え方がより合理的?な考え方だと思ってしまう。肝心なのは、根っこのところでのスタンスを堅持しながら、現実の問題には柔軟に対応するというごくごく当り前の政治の世界で、戦後このかた常に米国の言うことに反対せず追従する人と、逆に米国に反対することが何か新しい動きになると単純にしてしまう中での安部政権が誕生したことだ。日米関係が変質してから久しいが、ついに「先の大戦」を「侵略かどうか専門家にお任せします」と委員会質疑で述べる首相を選んでしまった。拍手する人は新しい動きとして歓迎し、批判する人は米国がどういう反応するか気にしている。「日米同盟」がビンのフタなのは、日本のこうした主体性の全く無いことが、国を誤らせて暴走することを防ぐことだと思う。安部首相はたまたま新経済政策が他の国とうまく呼吸があっただけで、高い評価に調子に乗って自分の本音を喋ってしまった。それがどれだけ自分の立場を弱めてしまうということを考えているということは無い。改憲をすれば国が強くなれるということは無い。少し考えれば分かりそうなものだが・・・。