そこに、これまでこのコーナーで紹介してきた、宮城県大崎市旧鳴子町の「鳴子の米プロジェクト」のみなさんと、群馬県片品村のkatakata桐山三智子さんがやってきます。
「鳴子の米プロジェクト」は、米価下落と輸入圧力、国の支援打ち切りの中で、地域の農家を地域で支えようという日本版CSA(Community Supported Agriculture)。これまで埋もれていた「東北181号」という、栽培は中山間地向き、食味は低アミロースで冷めてもおいしいお米を東京でははじ めて販売します。
桐山三智子さんは、生まれも育ちも横浜、ハマっ子。渋谷のアクセサリー店で働いていた元コギャルの28歳。尾瀬の麓の片品で暮らすようになったのは、そ こでこだわりの豆腐(尾瀬ドーフ)に出会っ
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