2018/02/09(金) 17:08
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2018/02/08(木) 17:08 高森ウィンドウズ#354 「憲法改正の論じ方」 配信!
2018/02/14(水) 20:37 高森ウィンドウズ#355 「少子化と共働き」 配信!
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「ゴー宣ネット道場」で評判の「道場ブログ」。小林よしのり代表師範を始めとして、師範、スタッフ、ゲストによる多彩なブログをご紹介!
『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』などの大ヒット作を世に出した漫画家・小林よしのりが主催する、国家や社会を議論する全く新たな思想の道場。 熱く、濃密な「ゴー宣道場」の様子を動画配信し、さらに新しい言論人、新しい表現者を発見して紹介しながら、この日本を覆う閉塞感を打破しようという冒険が展開されています。
【番組への質問】 いつも軍事トリビアを楽しく拝見しています。 先日、関西ゴー宣道場の設営隊メンバーが「おじいちゃんの形見の軍刀」の話をしてくれました。 「おじいちゃんの形見の日本刀は、自ら中国に持って行った『マイ軍刀』で、国から支給されたモノではない。」 「実戦で使うというより『お守り』のようなもので、『切腹する用』だとおじいちゃんは言っていた。」 とのことです。 私はこの話を聞いて興味を持ったのですが、 ゴー宣の中でも、軍刀を天に掲げて「突撃―!!」と叫んでいるような日本兵の描写がありました。(新堕落論181ページ) これも『マイ軍刀』だったのでしょうか? 私の勝手なイメージでも、大東亜戦争の実戦では刀を使うことは無いと思うのですが、実際はどうだったのでしょうか? 大東亜戦争において「支給される武器」や「実戦で使う武器」、そして「武器の持ち込みは可能だったのか」を教えてください。 よろしくお願いします。
こんばんは。 『軍トリ』いつも興味深く拝見しています。 海軍出身者についての質問です。 『手に取るようにわかる太平洋戦争』という本の220ページ目に、「海軍出身の総理大臣は不思議とみな良識的で、命をかけてでも国のために正しいことを主張する勇気のある人物が多かった」と書かれていて、山本権兵衛、加藤友三郎、斎藤実、岡田啓介、米内光政、鈴木貫太郎の名前が挙げられていました。 なぜ立派な方が海軍出身者に多かったのかと言えば、軍艦は自国の領土と同じ扱いを受けるものだから、艦を国家に見立てるシミュレーションができたからではないかと分析しています。 「海軍幹部にも不愉快な人物はいた」と書かれてもいるので、海軍だから素晴らしいというわけではなく、艦隊勤務経験が多い人ほど「公」を捉えやすかったのではないかという趣旨です。 確かに自分も日本を船に例えて、船が氷山にぶつかりそうな時にイデオロギーなんて関係ないとか、船長がバカだったら下っ端でも物申さなければならないだろうなあといったことを考えたりするので、間違ってはいない気がするのですが、笹さんはこの艦隊勤務ついての分析をどう思われますか? ちなみに上記の本は海軍寄りだからか、珊瑚海海戦のことは書かれていましたが、ポートモレスビー攻略中止のことは一言のみでした。
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【番組への質問】
いつも軍事トリビアを楽しく拝見しています。
先日、関西ゴー宣道場の設営隊メンバーが「おじいちゃんの形見の軍刀」の話をしてくれました。
「おじいちゃんの形見の日本刀は、自ら中国に持って行った『マイ軍刀』で、国から支給されたモノではない。」
「実戦で使うというより『お守り』のようなもので、『切腹する用』だとおじいちゃんは言っていた。」
とのことです。
私はこの話を聞いて興味を持ったのですが、
ゴー宣の中でも、軍刀を天に掲げて「突撃―!!」と叫んでいるような日本兵の描写がありました。(新堕落論181ページ)
これも『マイ軍刀』だったのでしょうか?
私の勝手なイメージでも、大東亜戦争の実戦では刀を使うことは無いと思うのですが、実際はどうだったのでしょうか?
大東亜戦争において「支給される武器」や「実戦で使う武器」、そして「武器の持ち込みは可能だったのか」を教えてください。
よろしくお願いします。
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こんばんは。
『軍トリ』いつも興味深く拝見しています。
海軍出身者についての質問です。
『手に取るようにわかる太平洋戦争』という本の220ページ目に、「海軍出身の総理大臣は不思議とみな良識的で、命をかけてでも国のために正しいことを主張する勇気のある人物が多かった」と書かれていて、山本権兵衛、加藤友三郎、斎藤実、岡田啓介、米内光政、鈴木貫太郎の名前が挙げられていました。
なぜ立派な方が海軍出身者に多かったのかと言えば、軍艦は自国の領土と同じ扱いを受けるものだから、艦を国家に見立てるシミュレーションができたからではないかと分析しています。
「海軍幹部にも不愉快な人物はいた」と書かれてもいるので、海軍だから素晴らしいというわけではなく、艦隊勤務経験が多い人ほど「公」を捉えやすかったのではないかという趣旨です。
確かに自分も日本を船に例えて、船が氷山にぶつかりそうな時にイデオロギーなんて関係ないとか、船長がバカだったら下っ端でも物申さなければならないだろうなあといったことを考えたりするので、間違ってはいない気がするのですが、笹さんはこの艦隊勤務ついての分析をどう思われますか?
ちなみに上記の本は海軍寄りだからか、珊瑚海海戦のことは書かれていましたが、ポートモレスビー攻略中止のことは一言のみでした。