年齢：２７歳
在住：愛知県
性別：男
職業：神職

陛下のご意向が叶うように少しでも力になりたいと思い参加しました。

以前、小林先生がブログで書いていた、文章にすることによって自分の考えにするということが心に残っており、拙い文章ですが書かせて頂きます。

　今回、最も印象に残ったのは細野議員の人権と共に「人格」も配慮しなければならないというお話でした。８月８日のお言葉をお聞きし、以前より陛下のことを（もちろん良い意味で）生身の一人の人間として感じるようになったと思っていたのですが、「人格」という言葉を聞いて、自分の中にその考え方が全くなかったことに気が付き、未だに陛下のことを無機質な存在として認識していたことに驚くと共に、反省致しました。
　私は、自称保守派の影響力の強い神社界に身を置いておりますが、最近、多くの神職は天皇陛下は尊いものだと思うだけで、結局は無機質な存在としてしか認識せず、残念なことですが深い関心を持っていないのではないかと感じています。
　陛下をはじめ皇族方の人格を尊重することは皇室にとっても大切なことですが、我々国民が正しい尊皇心を持つ上でも大切なことではないかと思います。人間的な温かみを感じるからこそ、陛下に親しみを感じ、親しみを感じるからこそ、このお方をお支えしたいと自然に思うのではないでしょうか。
　今回も勉強させて頂いたことを師範方、また両議員に感謝致します。ありがとうございました。私も微力ながら頑張りたいと思います。