月山 雄介 のコメント


参加(視聴)の動機(目的)は、いじめ問題と本質が同じだからです。後述します。人の在り方の問題です。

全体的な感想。

安定的皇位継承について、正統な意見を発せられる議員が現れて本当に良かったです。報道が、全く機能しないなか、御上段の先生の皆様の御尽力に感謝致しております。

報道が機能しない事は、世論が機能しない事です。庶民には限界が有ります。愚物に権力を握られた時に(愚かな有権者が数を占めた時に)力の有る道理をわきまえた言論人がおいでになった宿善に有り難い限りです。小林よしのり先生と主催の道場、スタッフの皆様に感謝申し上げます。これに集う善男善女の皆様と同じ世を伴に出来て光栄です。

日程が急がれるという事です。何故、堂々と議論して道理に叶った政道が通らぬか嘆かわしい限りです。政治の動きとは、どうして、庶民の感覚とかけ離れているのでしょうか。議論して、道理、情理が通る政道のみに『素直に従えば良いだけです。』間違いを認めず、道理をわきまえない世に憤ります。これを改めるように、御二人の議員の御働きに期待致します。御譲位と皇位継承は、二にして一である事を忘れないでください。



理解した事。
(承知の人は飛ばしてください。)

天皇陛下の御尊厳を御守り奉る事は、実は国民の人格の尊厳を守る事です。我等国民が心に目指す理想の人格(徳)の具現化を現前して頂いています。これを見る事が出来て喜ばざるおえません。有り難く尊い事です。

男系にこだわり、大御心に背き、皇族であった事の無い系統のみの男を連れて来て、女性皇族の御意志と無関係に無理矢理一緒にさせ、男子を産むまで産ませようと企み、また出来るだけ男子を多く産ませようとするなど鬼畜の企てでしか有りません。

種馬で皇室を繁殖させるに等しい暴挙であり、猟奇的な人格損傷、猟奇的な人権侵害、猟奇的な皇室の国畜化計画です。断じて許容不可能です。人に非ずの所業です。

皇室は、紆余屈折はあれ、歴史的正統な国の統合の象徴であるのは世界唯一です。これだけで充分です。人に男系も女系も有りません。この概念は、男尊女卑という私情にまみれて勝手に創造されたものでしか有りません。皇祖神が女神からでも明らかです。男女で人格の尊厳に何の違いがありましょうか。

大御心で人格主義が皇室に取り入れられ、大御心で側室制度を破棄された以上、愛子内親王殿下の御直系が我等の皇室である事は、すでに大御心で定められた事です。これに恭順する事は、厳しい環境で、我等に畏れ多くも御祈願し賜う皇室への礼儀です。

共和主義な考えも理解出来ます。しかし、我が国の権威を頂戴する権力構造は、不合理のようでいて、合理で測れない人間の道理情理に落ち着く優れたものです。

我等は理想の権威を見て、我等の目指す人格を思い定め、権力を監視し、理想の社会を目指す事が出来ます。

資本主義、共産主義、共和主義、皆、合理主義を追求しているようでいて、実は機械です。不合理が噴出しています。己の信じる独善に暴走し、文明の衝突を起こして世界の和を崩しています。

皇室の人格を踏みにじる逆賊を退け、心有る国民で御守り奉らないとなりません。何としても御守り奉るべきです。



取り上げて欲しいテーマ(企画)?

高森明勅先生が、御提言された皇室が御使いになりやすくする刑法改革について、まことに至言であると存じます。

これは、もちろん、権威に権力を持たせる為の法改革では無い事を意味するのは言うまでも有りません。象徴の御勤め、伝統に基づく祭祀の為に、人権を制限されている事をよい事に、日本最古の家系に好き放題、言いたい放題。やりたい放題です。不敬であるばかりか、人権侵害も甚だしい状態です。これを改善し奉らなければ非人道の極みです。我等が人であるならば絶対に成し遂げるべき課題です。

今回の皇室問題は、人権侵害に尽きると思います。人権侵害は、国際的に『虐待』と定義されています。従って、今『皇室の方々の虐待』が問題です。

言い換えれば『いじめ』です。

まことに畏れ多い事です。申しわけ無き事です。昨年の陛下の御言葉をないがしろにするものは、腹ば詰めるべきです。ここまで御容赦賜り、かたじけなき限りです。

思えば、今回の事態は人心の荒廃です。ネット右翼、ヘイトスピーカーに代表されます。普通に暮らす庶民も、生活に追われていても、平和な社会において精神の弛緩が大有りと思います。『思いやりの不足』です。

全国で頻発するいじめ自死は、この典型です。

何十年も前にベストセラーで『公平無私』を一番の大事と説きながら、皇室に口をつん出す外国語専門の学者は『私情に捉われて』” 知的無残 ” に成り果てています。何故『公平無私』に道理を思えないか?『人が人を基準に思考出来無いか?』私情に流され、簡単に単純な嫌悪の感情に支配されるのか?

分別有るべき知識階層さえ、義務、信義、道理をわきまえません。これでは、いくら『いじめ法(皇室の為の諸法)』を変えた所で、行政権力に不都合ならば、行政人の治外法権的権限で無に帰されます。相次ぐ強行採決、文科省の天下り、法務大臣の言論封じ文書、防衛大臣の詭弁、全国のいじめ隠ぺい等、そして
この『皇室虐待』【 全ての元凶です。】

『思いやりは』もとより理屈で言っても、生死の苦労を体感しなければ理解出来るはずも有りません。真の修身、道徳を、今根付いている日本の民度に、今一度、加えようとしても、急にすれば運動に堕します。小林先生のように息長く啓蒙して行く他有りません。

いじめ自死の問題は、多くは、行政人の治外法権的権限で隠ぺいされています。道理を託すべき者が分別無く保身を選びます。最低限でも行政の対処で、救われる命、救われる心が有るにも関わらず放置されています。介入せざる負えない状況です。しかし、行政、報道に訴えても無視されます。力有る人が必要です。しかし、鶴の一声とはいかないでしょう。そして、取り上げて欲しいテーマ(企画)と申しましても、先生の胸三寸です。ただ、御心のうちに置いておいてくだされば、有り難く思います。

先生の本を買います。

No.26 95ヶ月前

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