9月25日にKADOKAWAのMF文庫Jより刊行予定の『女騎士さん、ジャスコ行こうよ』という作品。MF文庫J編集部が、「ジャスコ」というブランド名を使用させてもらおうということでイオンに問い合わせた顛末を書いたブログが話題になっている。
【新シリーズ紹介】『女騎士さん、ジャスコ行こうよ』ができるまで
http://blog.mediafactory.co.jp/mfbunkoj/?p=27584
プルルルル……ガチャ「はい、イオングループ広報部です」
(・ω・)「突然のご連絡、失礼致します。私、MF文庫J編集部のこうたけと申します」
「お世話になっております」
(・ω・)「実はですね、この度『女騎士さん、ジャスコ行こうよ』という作品を出版したいと考えていまして、それで御社のブランド名であるジャスコを使用させていただきたく、ご連絡したのですが」
「……は?」
(・ω・)「あのですね、『女騎士さん、ジャスコ行こうよ』というライトノベルでして」
「……は?」
(略)
……と、編集部が許可を求めイオンに企画書を送ることに。後日、再度問い合わせたところ、
「あ、あの件ですね。まぁジャスコというブランド名はもう使ってないものですし、この世に存在していない店舗なのですが、それでも使いますか?」
と、「ジャスコ」というブランド名は2011年に消滅していたことが判明。店舗ももう存在せず、特に許可も必要ないとのことだった。
ネットユーザーは、なじみの深かった「ジャスコ」がもうこの世に存在していないことにそこそこ衝撃を受けている模様である。
※画像は『Twitter』より
■関連記事
スポンサー看板を蹴って川崎F大久保嘉人が2試合出場停止処分! サポーター間でカルビー製品購入の動きが『Twitter』で広がる
「さっき2人刺してきたなう」代々木公園の蚊がTwitterを始めたと話題に
ジャストシステムがiOS用『ATOK』の開発を発表! 「iOS向けATOK作ってました」
新作ゲーム『Destiny』の世界をGoogleストリートビュー風に見られるサービス開始!
LINE乗っ取り犯の「整理日本語言.txt」に見る「母語の干渉」(違いのわかる日本語――日本語教師の日本語メモ)
コメント
コメントを書く