7月28日発売の週刊ヤングマガジンで、松本光司先生の『彼岸島 最後の47日間』が最終回を迎えた。タイトル改題前の『彼岸島』も含めると、同誌で十年以上に渡って連載され実写化もされた作品。「やべェ!」「ちくしょう!」「でかした!」といったような作中での何か味のあるセリフ回しや、「スタイリッシュ丸太アクション漫画」とも評される程に頻繁に登場する丸太、なんかあったら出てくる豚汁とかが愛されてネット上を中心にシュールな人気を博していた。
その『彼岸島 最後の47日間』の最終回、多くの読者にとって納得のいく内容ではなかったようで、『2ちゃんねる』や『Twitter』上では
「なんだあの最終回は」
「ホントにこれで終わりなのか!?」
といったような意見が相次いでいる模様だ。
雑誌の巻末の作者コメントも、連載が終わったときには
「応援ありがとうございました」
といったようなものになるのが普通かと思われるが、今回特にそういったものでもなかったために混乱が広がっているようである。
舞台を“島”から移し新しい展開があるのか、それとも本当にこれでシリーズは終了なのか。果たして……。
※画像は『ヤングマガジン』公式サイト(http://yanmaga.jp/ )
より
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