昨日ガジェット通信にてお伝えした
「アニメ制作において石ころより役に立たないのが原作者という存在」アニメーターのツイートに批判が
という記事。
アニメーターの首藤武夫さん (@takeo_st)の、アニメ制作において原作者批判ともとれるツイート(現在は削除済)に反響があったのだが、その後も騒動は収まる気配を見せていないようである。
『ヘルシング』がアニメ化された漫画家の平野耕太さん(@hiranokohta)は、
アニメ制作に於いて何一つ、石ころより役に立たないのが「原作者」という存在。 役に立たないならまだしも、あの手この手で妨害工作を繰り出してくる輩がいる(-_-)。 そんな数々の妨害にも負けず鋭意制作中です!
という削除前の件の発言をRTして「おほぉぅ」とツイート。
「俺一切口出ししてない、いい原作者なので、褒め称えたりおいしいものを食わせたり以下略アニメ化したりしろ」
と続け、多くのリツイートを集めていた。
また、7月より作品のアニメ化が決定しているというライトノベル作家の川岸殴魚さん(@ougyo_kawagishi)は
「僕はアニメの脚本会議(ホン読み)に全回参加しました。それが迷惑だったかどうかは謎だけど、原作のイメージを守るというより、よき作品になるよう、なるべくダメ出しじゃなくて具体的にアイディアを出すよう努めたつもり。恨まれてたとしても、今後の差し入れラッシュで挽回したい。」「死んでる原作より差し入れをくれる原作のほうがいい原作のはずだ!」
とツイートした。
首藤さんの
「あ(・_・)、誤解なきように言っとくけど、良い「原作者の先生」も居ますよ、世の中には。一切口を出さないとか、もう死んでるとかね。」
というツイートを受けてのものと思われる。
また、『銀魂』など多数の人気作品で監督をつとめている高松信司さんは
「私は、漫画や小説が原作のアニメの監督を、そんなにたくさんやっている訳ではないけど、原作者さんはみんな良い方ばかりでしたよ。」
とツイート。
「主にバトルしてたのは別の方向だったし…(苦笑)」
と続けた。
一方で、渦中の首藤さんは特にこの件には触れずツイートを続けているが、それらに対して批判のツイートがかなり寄せられているようである。
※画像は『Twitter』より
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