このゲームは、自由にデザインした自分のお家を、すれちがい通信ですれ違った人に公開する機能を搭載している。部屋に飾ることのできる家具や壁紙のパターンは前作以上に豊富で、自分で好きな絵柄を作れる『マイデザイン』機能を使えば写真のようにリアルな絵を壁紙にすることもできる。これらの機能をフル活用し、ホラー映画に出てきそうな恐怖の館を作って公開するプレイヤーが増えているというのだ。それでは、Twitterで話題になっている力作をいくつかご覧いただこう。
32×32のドット絵を作れるマイデザイン機能を使って描いた文字を床や壁に敷き詰め、狂気に満ちた部屋に。ネット上に公開されている、画像を取り込むことのできる絵柄制作支援ツールを使えば、写真画質のデザインも比較的簡単に描ける。
入った瞬間ビビってしまう部屋、精神的にジワジワくる部屋。怖がらせ方もいろいろ。大人にとってはなんでもないホラーハウスも、ほのぼのゲームだと思って遊んでいた子どもたちにとってはトラウマものかもしれない。リセットさんに関西弁で怒られただけで泣き出す女の子もいるほどピュアなプレイヤーが多いゲームだけに、本気で心配してしまうのだが……。
(c)2012 Nintendo
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