コメント
法的観点から見たらアウトだけど、環境問題の観点から見たら行動自体は推奨されるべき話。
しかし、法治国家だから法が第一で情を介入させるべきではないというのは、「じゃあ法律で禁止されてないことなら倫理的に問題あったとしてもやっていい」という考え方も肯定しなければいけないことだから好ましくない。『法』より前に『人』を踏まえることができないなら機械と変わらない。
そういった要素を鑑みて、『処分が厳しすぎるんじゃないのか(温情をかけるべき背景があるのではないか)』という落としどころを求めることは実に人間的なことだし、本来、文化社会とはそうあるのが望ましい。
コメ欄を見てると両者の意見も分からなくは無いんですが今回はどうなんでしょう?
本人は特に何も考えず「もったいない」「廃棄を担当する人の手間が省ける」程度にしか考えていなかったようですね。
また持ち帰った食材についても結局余らせ廃棄していたとのこと。
本当に環境の事などを考えての行動であれば学校内で消費したりできたハズですよね。
これがどうにも情状酌量とは遠い考えだと思えてしまうのです。
言ってしまえばバイト君が廃棄品をこっそり持ち帰るのと同レベルであって
環境のための思いや、食材になってくれた者や生産者への敬意が全く見られません。
これが温情を掛けるべき案件であるかはやはり疑問が残ります。
コンビニバイト君は賞味期限切れの食品食べてるんじゃないの?
こっそり持ち帰るどころか廃棄処分にも手間とお金がかかるから、暗黙の了解で店長さんから貰ったりしてるかもね。
持ち帰り禁止の食品を持ち帰ってたのは確かに規則に反しているけれども、そんな処分までするほどの事かという話。
普通は厳重注意とかのレベルのはずなんだが。
自分が食事したりごみを捨てたりするときにいつも必ず環境のこと考えてる人なんているのか?
残飯あさりがどうのとか言ってる上から目線は自分がホームレスになっても言えるのか考えた方がいい。
(ID:200623)
廃棄予定の食品は管理者(この場合は学校)の所有物なので、勝手に持って帰ると横領や窃盗の罪になります。このことは結構知られていないようで、スーパー等の期限切れ食品をバイトが持ち帰って処分される事件は毎日のように起きています。