応募の時点で金額はわかってたんだから、本人のコメントが金額にどうこう言わないのなんて当然じゃないか。
結論ありきで書いてるからこういう馬鹿な見落としをするんだよ。

しかし逆を言えば、最初から「100万円ぴったりしか上げねーよ」と宣言しているようなもので、世紀のオリンピックで出ずっぱりになる予定の公式キャラクターの金額としてはあまりにこじんまりしているのではないかというのは分かる。
だからこそ、「本人はこう言っているが、（色んなイラストの値段を示して）提示金額は妥当（妥当じゃない）だ！」という風な記事にする方がだいぶ筋が通っていると思う。

当然、その際には色々なイラストレーターへ取材を行う必要があるが、この取材こそがライターの本分であり、記事に厚みを持たせるために不可欠なことだ。
ツイートを2つ並べて自論を述べるなんてのは、今日日コラムでもやってないよ。こんなのは個人ブログにでも書いとけという話。

仮にもニュースサイトを名乗るんだったら、1つの記事で些細なことでも良いから最低でも1回は取材を入れた方がいいんじゃないんですかね東京産業新聞社さん。