とばりあ のコメント

>>68
気に障ったようでしたらすみません。自分は働ける人は働いた方がいいと思いますのでこういう言い方をしてますが、病気や障害で普通の人とは同じ土俵に立てない人たちももちろんいると思いますので、そういう人たちの支援制度は拡充する方がいいと思ってます。

ただ、奨学金制度のように本来は大学に行くことは必須ではなく、希望者は資産を前借するわけですから、返せるように最大限の努力義務が発生します。

自分は発達障害については詳しくないですが、身体障碍などの障碍者は障碍者手帳を所持しており様々な特権や恩恵を受ける権利があります。これは健常者と同じ土俵では息苦しいための特別処置です。
勝者がいれば敗者がいる。強者がいれば弱者がいる。それが社会というものです。

そういう社会をうまく機能させるには経済活動を阻害しない程度の平等性と、あぶれてしまった人の救済が必要不可欠だと考えています。
不正受給で問題になりましたが、生活保護制度もそういう弱者が経済的に困窮した場合救う制度ですし、国民健康保険など生きていくのに必要なものは低所得者ほど優遇措置があります。

ただ大学のような最高学府は本来優秀で金銭的な余裕がある人が行くようなところです。今は大学が普遍化したためそういう認識は低いですけどね。
アメリカなどは大学の費用が高額で、生徒によっては学生ローンを組んでいきますが、日本の奨学金制度と違って高利子なので大学後の進路を間違えてしまうと一生かかってもローンを返しきれない事態に陥るそうです。
大学に入るための費用を稼ぐ、援助してもらうために兵役に就く人もたくさんいます。
皆がいい企業に入社できるわけではないので、損する人は必ず出てきます。右肩上がりの時代なんて日本の歴史のなかでも一瞬で例外パターンです。それに照らし合わせて妬むのはお門違いだと思います。

なので自分としては他人の境遇とか、能力の差を嘆くよりも、自分の出来る範囲で自分が出来ることをするべきだと思うのでこういう発言をしてます。

No.69 81ヶ月前

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